① 吸水と蒸散
1植物が水を吸い上げることを何といいますか。答え
吸水
【解説】
植物が水を吸い上げることを吸水といいます。植物は根から水を取り入れますが、切り花では茎の断面からも水を吸い上げることができます。植物は水を取りこまないと生きていくことができません。吸い上げられた水は、植物のからだの中を通って運ばれます。
【解説】
植物が水を吸い上げることを吸水といいます。植物は根から水を取り入れますが、切り花では茎の断面からも水を吸い上げることができます。植物は水を取りこまないと生きていくことができません。吸い上げられた水は、植物のからだの中を通って運ばれます。
読解トレーニング問題
① 切り花では、根以外のどこから水を吸い上げますか。
答え
茎の断面。
② 植物が生きていくために取りこむ必要があるものは何ですか。
答え
水。
③ 吸い上げられた水は、その後どうなりますか。
答え
植物のからだの中を通って運ばれる。
2根から吸い上げられた水が、気孔などから水蒸気になって出ていくことを何といいますか。
答え
蒸散
【解説】
植物には、吸収した水を水蒸気として外へ出すしくみがあります。このはたらきは主に葉で行われます。根から吸い上げられた水が、気孔などから水蒸気になって出ていくことを蒸散といいます。吸水は水を取りこむはたらきで、蒸散は水を水蒸気として外へ出すはたらきです。
【解説】
植物には、吸収した水を水蒸気として外へ出すしくみがあります。このはたらきは主に葉で行われます。根から吸い上げられた水が、気孔などから水蒸気になって出ていくことを蒸散といいます。吸水は水を取りこむはたらきで、蒸散は水を水蒸気として外へ出すはたらきです。
読解トレーニング問題
① 蒸散は主に植物のどの部分で行われますか。
答え
葉。
② 蒸散では、水は何になって外へ出ますか。
答え
水蒸気。
③ 吸水と蒸散の違いを答えなさい。
答え
吸水は水を取りこむはたらきで、蒸散は水を水蒸気として外へ出すはたらき。
3蒸散がさかんになると、吸水量はどうなりますか。
答え
吸水量も増える。
【解説】
教科書の実験では、葉の状態を変えた枝を比べて吸水量を調べました。葉で蒸散が行われる枝では吸水が起こりましたが、葉をすべて取り除いた枝では吸水はほとんど起こりませんでした。この結果から、葉で蒸散が行われると吸水が起こることが分かります。つまり、蒸散がさかんになると吸水もさかんになります。
【解説】
教科書の実験では、葉の状態を変えた枝を比べて吸水量を調べました。葉で蒸散が行われる枝では吸水が起こりましたが、葉をすべて取り除いた枝では吸水はほとんど起こりませんでした。この結果から、葉で蒸散が行われると吸水が起こることが分かります。つまり、蒸散がさかんになると吸水もさかんになります。
読解トレーニング問題
① 実験では、何を変えた枝を比べましたか。
答え
葉の状態。
② 葉をすべて取り除いた枝では、吸水はどうなりましたか。
答え
ほとんど起こらなかった。
③ 実験結果から、蒸散と吸水にはどのような関係があると分かりますか。
答え
葉で蒸散が行われると吸水が起こる。
4蒸散の実験で、葉にワセリンをぬるのは何のためですか。
答え
その部分で気孔から水や空気が出入りするのを防ぎ、蒸散できないようにするため。
【解説】
ワセリンをぬった部分では、気孔から水や空気が出入りするのを防ぐことができます。そのため、ワセリンをぬった部分では蒸散ができなくなります。葉の表側や裏側にワセリンをぬり分けて吸水量を比べることで、どちら側で蒸散がさかんなのかを調べることができます。実験では、条件の違う枝を比較します。
【解説】
ワセリンをぬった部分では、気孔から水や空気が出入りするのを防ぐことができます。そのため、ワセリンをぬった部分では蒸散ができなくなります。葉の表側や裏側にワセリンをぬり分けて吸水量を比べることで、どちら側で蒸散がさかんなのかを調べることができます。実験では、条件の違う枝を比較します。
読解トレーニング問題
① ワセリンをぬると、気孔から何と何の出入りを防ぐことができますか。
答え
水と空気。
② ワセリンをぬった部分では、何ができなくなりますか。
答え
蒸散。
③ 葉の表側と裏側にワセリンをぬり分けることで、何を調べることができますか。
答え
どちら側で蒸散がさかんなのか。
5葉の表側と裏側では、どちらの方が蒸散がさかんですか。
答え
葉の裏側
【解説】
教科書のサクラを使った実験では、葉の表側よりも裏側で蒸散がさかんであることが分かりました。実際に葉の表皮を調べると、単位面積あたりの気孔の数は表側よりも裏側の方が多くなっています。蒸散は気孔から水蒸気が出ていくことで起こります。そのため、気孔の多い裏側の方が蒸散がさかんになります。
【解説】
教科書のサクラを使った実験では、葉の表側よりも裏側で蒸散がさかんであることが分かりました。実際に葉の表皮を調べると、単位面積あたりの気孔の数は表側よりも裏側の方が多くなっています。蒸散は気孔から水蒸気が出ていくことで起こります。そのため、気孔の多い裏側の方が蒸散がさかんになります。
読解トレーニング問題
① サクラの葉では、気孔の数は表側と裏側のどちらが多いですか。
答え
裏側。
② 水蒸気は葉のどこから出ていきますか。
答え
気孔。
③ 葉の裏側で蒸散がさかんな理由を答えなさい。
答え
葉の裏側の方が気孔の数が多いため。
6葉の表皮にあり、水蒸気が出ていく部分を何といいますか。
答え
気孔
【解説】
葉の表皮には、気孔という小さな部分があります。根から吸収された水は葉まで運ばれ、気孔から水蒸気となって空気中へ放出されます。蒸散量は気孔の開閉によって調節されます。気孔は植物の吸水と蒸散を考えるうえで重要な部分です。
【解説】
葉の表皮には、気孔という小さな部分があります。根から吸収された水は葉まで運ばれ、気孔から水蒸気となって空気中へ放出されます。蒸散量は気孔の開閉によって調節されます。気孔は植物の吸水と蒸散を考えるうえで重要な部分です。
読解トレーニング問題
① 根から吸収された水は、どこまで運ばれますか。
答え
葉。
② 気孔から水はどのような状態で空気中へ放出されますか。
答え
水蒸気。
③ 蒸散量は何によって調節されますか。
答え
気孔の開閉。
7気孔をつくっている細胞を何といいますか。
答え
孔辺細胞
【解説】
葉の表皮には気孔があり、その気孔をつくっている細胞を孔辺細胞といいます。葉の断面や表皮を観察すると、孔辺細胞を見ることができます。気孔は開いたり閉じたりします。気孔の開閉によって蒸散量が調節されます。
【解説】
葉の表皮には気孔があり、その気孔をつくっている細胞を孔辺細胞といいます。葉の断面や表皮を観察すると、孔辺細胞を見ることができます。気孔は開いたり閉じたりします。気孔の開閉によって蒸散量が調節されます。
読解トレーニング問題
① 孔辺細胞は葉のどの部分で見られますか。
答え
表皮。
② 気孔にはどのような動きがありますか。
答え
開いたり閉じたりする。
③ 気孔の開閉によって何が調節されますか。
答え
蒸散量。
8多くの植物では、光が当たると気孔はどうなりますか。
答え
開く。
【解説】
多くの植物では、光が当たると気孔が開きます。気孔が開くと蒸散がさかんに行われます。その結果、吸水量も増えます。このとき、光合成もさかんに行われています。
【解説】
多くの植物では、光が当たると気孔が開きます。気孔が開くと蒸散がさかんに行われます。その結果、吸水量も増えます。このとき、光合成もさかんに行われています。
読解トレーニング問題
① 気孔が開くと、何がさかんになりますか。
答え
蒸散。
② 蒸散がさかんになると、吸水量はどうなりますか。
答え
増える。
③ 光が当たっているとき、蒸散と同時に何もさかんに行われていますか。
答え
光合成。
9植物の吸水の主な原動力となっているものは何ですか。
答え
蒸散
【解説】
葉にはたくさんの気孔があり、そこで行われる蒸散が吸水の主な原動力となります。根などから吸水された水は茎を通って葉に到達します。さらに葉脈を通って葉全体に行きわたり、気孔に達します。そして気孔から水蒸気となって空気中へ放出されます。
【解説】
葉にはたくさんの気孔があり、そこで行われる蒸散が吸水の主な原動力となります。根などから吸水された水は茎を通って葉に到達します。さらに葉脈を通って葉全体に行きわたり、気孔に達します。そして気孔から水蒸気となって空気中へ放出されます。
読解トレーニング問題
① 根などから吸水された水は、まず茎を通ってどこへ到達しますか。
答え
葉。
② 葉に到達した水は、何を通って葉全体に行きわたりますか。
答え
葉脈。
③ 最後に水は気孔から何になって放出されますか。
答え
水蒸気。
② 植物の水の通り道と葉のつくり
10根から取り入れられた水は、植物のどの順番で運ばれますか。答え
根 → 茎 → 葉
【解説】
植物の根・茎・葉には、根から取り入れられた水が通る決まった通り道があります。水は根から茎を通り、葉まで運ばれます。この通り道は植物のからだ全体につながっています。大きな木でも、根から取り入れられた水は上部の葉まで運ばれます。
【解説】
植物の根・茎・葉には、根から取り入れられた水が通る決まった通り道があります。水は根から茎を通り、葉まで運ばれます。この通り道は植物のからだ全体につながっています。大きな木でも、根から取り入れられた水は上部の葉まで運ばれます。
読解トレーニング問題
① 植物のどの三つの部分に水の通り道がありますか。
答え
根・茎・葉。
② 水の通り道は、植物のどこまでつながっていますか。
答え
からだ全体。
③ 大きな木でも、根から取り入れられた水はどこまで運ばれますか。
答え
木の上部にある葉。
11葉の外側にあり、内部の細胞を守る細胞を何といいますか。
答え
表皮の細胞
【解説】
葉の断面を見ると、外側には表皮の細胞があります。表皮の細胞には、葉の内部の細胞を守るはたらきがあります。葉の内部には、形やはたらきの異なる細胞があります。植物のからだは、さまざまな細胞が集まってできています。
【解説】
葉の断面を見ると、外側には表皮の細胞があります。表皮の細胞には、葉の内部の細胞を守るはたらきがあります。葉の内部には、形やはたらきの異なる細胞があります。植物のからだは、さまざまな細胞が集まってできています。
読解トレーニング問題
① 表皮の細胞は葉のどの部分にありますか。
答え
外側。
② 表皮の細胞は何を守りますか。
答え
葉の内部の細胞。
③ 植物のからだはどのような細胞からできていますか。
答え
形やはたらきの異なるさまざまな細胞。
12葉の内部にあり、光合成を活発に行う細胞を何といいますか。
答え
葉肉細胞
【解説】
葉の内部には葉肉細胞があります。葉肉細胞では光合成が活発に行われます。葉の断面では、表側に近い部分では縦長の細胞がすきまなく並んでいます。裏側に近い部分では、細胞と細胞の間にすきまが見られます。
【解説】
葉の内部には葉肉細胞があります。葉肉細胞では光合成が活発に行われます。葉の断面では、表側に近い部分では縦長の細胞がすきまなく並んでいます。裏側に近い部分では、細胞と細胞の間にすきまが見られます。
読解トレーニング問題
① 葉肉細胞では何が活発に行われますか。
答え
光合成。
② 葉の表側に近い部分では、どのような細胞が並んでいますか。
答え
縦長の細胞。
③ 葉の裏側に近い部分では、細胞と細胞の間に何がありますか。
答え
すきま。
13葉脈の部分にある、管のようなものの集まりを何といいますか。
答え
維管束
【解説】
葉の断面を見ると、葉脈の部分には管のようなものが集まっています。この管の集まりを維管束といいます。維管束には、道管と師管という管が通っています。維管束は根から茎、葉へとつながっています。
【解説】
葉の断面を見ると、葉脈の部分には管のようなものが集まっています。この管の集まりを維管束といいます。維管束には、道管と師管という管が通っています。維管束は根から茎、葉へとつながっています。
読解トレーニング問題
① 維管束は葉のどの部分で見られますか。
答え
葉脈の部分。
② 維管束に通っている二つの管を答えなさい。
答え
道管と師管。
③ 維管束はどこからどこへつながっていますか。
答え
根から茎、葉へつながっている。
14根から吸収された水や水にとけた肥料分が通る管を何といいますか。
答え
道管
【解説】
根から吸収された水や水にとけた肥料分には、植物の中を通る決まった通り道があります。この通り道を道管といいます。色水を吸わせる実験では、葉や茎の水の通り道が赤く染まりました。染色された部分が、道管にあたります。
【解説】
根から吸収された水や水にとけた肥料分には、植物の中を通る決まった通り道があります。この通り道を道管といいます。色水を吸わせる実験では、葉や茎の水の通り道が赤く染まりました。染色された部分が、道管にあたります。
読解トレーニング問題
① 道管を通るものを二つ答えなさい。
答え
水と水にとけた肥料分。
② 色水を吸わせた実験では、何が赤く染まりましたか。
答え
葉や茎の水の通り道。
③ 色水で染色された部分は何ですか。
答え
道管。
15葉でつくられた養分を運ぶ管を何といいますか。
答え
師管
【解説】
葉緑体では、光合成によってデンプンなどの養分がつくられます。この養分は、水にとけやすい物質に変化してから師管を通ります。師管を通った養分は、植物のからだ全体の細胞へ運ばれます。そして、それぞれの細胞で使われます。
【解説】
葉緑体では、光合成によってデンプンなどの養分がつくられます。この養分は、水にとけやすい物質に変化してから師管を通ります。師管を通った養分は、植物のからだ全体の細胞へ運ばれます。そして、それぞれの細胞で使われます。
読解トレーニング問題
① デンプンなどの養分は何によってつくられますか。
答え
光合成。
② 養分は師管を通る前に、どのような物質に変化しますか。
答え
水にとけやすい物質。
③ 師管を通った養分はどこへ運ばれますか。
答え
植物のからだ全体の細胞。
16道管と師管では、運ぶものにどのような違いがありますか。
答え
道管は水や水にとけた肥料分を運び、師管は葉でつくられた養分を運ぶ。
【解説】
維管束には道管と師管があります。道管は、根から吸収された水や水にとけた肥料分の通り道です。一方、師管は、光合成で葉につくられた養分が水にとけやすい物質に変化した後に通る管です。道管と師管では、運ぶ物質が異なります。
【解説】
維管束には道管と師管があります。道管は、根から吸収された水や水にとけた肥料分の通り道です。一方、師管は、光合成で葉につくられた養分が水にとけやすい物質に変化した後に通る管です。道管と師管では、運ぶ物質が異なります。
読解トレーニング問題
① 道管を通るものは何ですか。
答え
水や水にとけた肥料分。
② 師管を通るものは、植物のどこでつくられますか。
答え
葉。
③ 道管と師管の共通点は何ですか。
答え
どちらも維管束にある管である。
③ 根のはたらきと養分の移動
17根の主なはたらきは何ですか。答え
水や水にとけた肥料分を吸収すること。
【解説】
根の主なはたらきは、その表面から水や水にとけた肥料分を吸収することです。ここでいう肥料分とは、水にとけて根から吸収され、植物が成長するために必要な物質です。吸収された水や肥料分は道管を通って運ばれます。根は植物が必要な物質を取り入れる重要な部分です。
【解説】
根の主なはたらきは、その表面から水や水にとけた肥料分を吸収することです。ここでいう肥料分とは、水にとけて根から吸収され、植物が成長するために必要な物質です。吸収された水や肥料分は道管を通って運ばれます。根は植物が必要な物質を取り入れる重要な部分です。
読解トレーニング問題
① 根はどこから水や肥料分を吸収しますか。
答え
根の表面。
② 教科書でいう肥料分とは、どのような物質ですか。
答え
水にとけて根から吸収され、植物が成長するために必要な物質。
③ 根から吸収された水や肥料分は何を通って運ばれますか。
答え
道管。
18発芽した種子の根の先端付近に見られる、綿毛のようなものを何といいますか。
答え
根毛
【解説】
発芽した種子の根を拡大すると、先端付近に綿毛のようなものが見られます。これを根毛といいます。根毛は非常に細かく、根の表面にたくさんあります。根毛によって根の表面積が広くなります。
【解説】
発芽した種子の根を拡大すると、先端付近に綿毛のようなものが見られます。これを根毛といいます。根毛は非常に細かく、根の表面にたくさんあります。根毛によって根の表面積が広くなります。
読解トレーニング問題
① 根毛は根のどのあたりに見られますか。
答え
先端付近。
② 根毛はどのように見えるものですか。
答え
綿毛のようなもの。
③ 根毛があることで、根の何が広くなりますか。
答え
表面積。
19根毛があると、水や肥料分を効率よく吸収できるのはなぜですか。
答え
根の表面積が広くなるため。
【解説】
根毛があることで、根の表面積が広がります。根の表面積が広がると、水や水にとけた肥料分と接する部分が多くなります。そのため、水や水にとけた肥料分を効率よく取りこむことができます。根毛は、根の吸収を助ける重要なつくりです。
【解説】
根毛があることで、根の表面積が広がります。根の表面積が広がると、水や水にとけた肥料分と接する部分が多くなります。そのため、水や水にとけた肥料分を効率よく取りこむことができます。根毛は、根の吸収を助ける重要なつくりです。
読解トレーニング問題
① 根毛によって広くなるものは何ですか。
答え
根の表面積。
② 根の表面積が広がると、何と接する部分が多くなりますか。
答え
水や水にとけた肥料分。
③ 根毛にはどのような利点がありますか。
答え
水や水にとけた肥料分を効率よく取りこめる。
20植物に色水を吸わせたとき、赤く染まる水の通り道は何ですか。
答え
道管
【解説】
教科書では、トウモロコシやヒマワリに色水を吸わせて水の通り道を調べています。色水を吸わせると、葉や茎の水の通り道が赤く染まりました。この染色された部分は、根から吸収された水や水にとけた肥料分が通る道管です。色水を使うことで、水が植物のどこを通っているのかを確かめることができます。
【解説】
教科書では、トウモロコシやヒマワリに色水を吸わせて水の通り道を調べています。色水を吸わせると、葉や茎の水の通り道が赤く染まりました。この染色された部分は、根から吸収された水や水にとけた肥料分が通る道管です。色水を使うことで、水が植物のどこを通っているのかを確かめることができます。
読解トレーニング問題
① 実験で使われた植物を二つ答えなさい。
答え
トウモロコシとヒマワリ。
② 色水を吸わせると、植物のどの部分の通り道が赤く染まりましたか。
答え
葉や茎の水の通り道。
③ 色水を使う目的は何ですか。
答え
水が植物のどこを通っているのかを確かめるため。
21維管束は、植物のどの部分からどの部分へつながっていますか。
答え
根から茎、葉へつながっている。
【解説】
維管束は、根から茎、葉へとつながっています。維管束の中には、道管や師管などの長い管があります。道管を通して根から吸収した水などが運ばれ、師管を通して葉でつくられた養分が運ばれます。このつながりによって、植物のからだ全体に必要な物質を運ぶことができます。
【解説】
維管束は、根から茎、葉へとつながっています。維管束の中には、道管や師管などの長い管があります。道管を通して根から吸収した水などが運ばれ、師管を通して葉でつくられた養分が運ばれます。このつながりによって、植物のからだ全体に必要な物質を運ぶことができます。
読解トレーニング問題
① 維管束の中には、どのような管がありますか。二つ答えなさい。
答え
道管と師管。
② 道管では、主にどこから吸収した物質を運びますか。
答え
根から吸収した水など。
③ 維管束が根・茎・葉につながっていることで、何ができますか。
答え
植物のからだ全体に必要な物質を運ぶことができる。
22茎の維管束には、物質を運ぶ以外にどのようなはたらきがありますか。
答え
骨組みとなって植物のからだを支えるはたらき。
【解説】
維管束には、道管や師管などの長い管が集まっています。これらの管は、かたい束になっています。茎の維管束には、物質を運ぶだけでなく、骨組みとなって植物のからだを支えるはたらきもあります。維管束は運搬と支持の両方に関係しています。
【解説】
維管束には、道管や師管などの長い管が集まっています。これらの管は、かたい束になっています。茎の維管束には、物質を運ぶだけでなく、骨組みとなって植物のからだを支えるはたらきもあります。維管束は運搬と支持の両方に関係しています。
読解トレーニング問題
① 維管束の管は、どのような束になっていますか。
答え
かたい束。
② 維管束の物質を運ぶ管を二つ答えなさい。
答え
道管と師管。
③ 茎の維管束には、運搬以外に何の役割がありますか。
答え
植物のからだを支える役割。
23光合成でつくられたデンプンなどの養分は、どのようにして植物全体へ運ばれますか。
答え
水にとけやすい物質に変化し、師管を通って運ばれる。
【解説】
葉緑体では、光合成によってデンプンなどの養分がつくられます。これらは水にとけやすい物質に変化します。そして、師管を通って植物のからだ全体の細胞へ運ばれます。運ばれた物質は、それぞれの細胞で使われます。
【解説】
葉緑体では、光合成によってデンプンなどの養分がつくられます。これらは水にとけやすい物質に変化します。そして、師管を通って植物のからだ全体の細胞へ運ばれます。運ばれた物質は、それぞれの細胞で使われます。
読解トレーニング問題
① デンプンなどの養分はどこでつくられますか。
答え
葉緑体。
② デンプンなどは移動するとき、どのような物質に変化しますか。
答え
水にとけやすい物質。
③ 師管を通った養分は、どこで使われますか。
答え
植物のからだ全体のそれぞれの細胞。
24師管を通って運ばれた物質は、植物のどのような部分にたくわえられることがありますか。
答え
果実・種子・茎・根など。
【解説】
師管を通って運ばれた物質は、植物のさまざまな部分へ移動します。教科書では、果実・種子・茎・根などへ運ばれることが示されています。運ばれた物質は、そこで再びデンプンなどになってたくわえられることがあります。葉でつくられた養分は、植物の成長や蓄えに使われます。
【解説】
師管を通って運ばれた物質は、植物のさまざまな部分へ移動します。教科書では、果実・種子・茎・根などへ運ばれることが示されています。運ばれた物質は、そこで再びデンプンなどになってたくわえられることがあります。葉でつくられた養分は、植物の成長や蓄えに使われます。
読解トレーニング問題
① 師管を通った物質が運ばれる場所を四つ答えなさい。
答え
果実・種子・茎・根。
② 運ばれた物質は、それらの場所で何になることがありますか。
答え
再びデンプンなどになる。
③ 葉でつくられた養分は、植物の何に使われますか。
答え
植物の成長や蓄え。
④ 単子葉類・双子葉類と実験
25トウモロコシなどの単子葉類では、茎の維管束はどのように並んでいますか。答え
全体に散らばっている。
【解説】
植物の種類によって、茎の横断面に見られる維管束の並び方が異なります。トウモロコシなどの単子葉類では、維管束が茎の全体に散らばっています。一方、ヒマワリなどの双子葉類では、維管束が周辺部に輪の形に並びます。茎の断面を見ることで、二つのグループの違いを比べることができます。
【解説】
植物の種類によって、茎の横断面に見られる維管束の並び方が異なります。トウモロコシなどの単子葉類では、維管束が茎の全体に散らばっています。一方、ヒマワリなどの双子葉類では、維管束が周辺部に輪の形に並びます。茎の断面を見ることで、二つのグループの違いを比べることができます。
読解トレーニング問題
① 単子葉類の例として示されている植物は何ですか。
答え
トウモロコシ。
② 双子葉類では維管束はどのように並びますか。
答え
周辺部に輪の形に並ぶ。
③ 単子葉類と双子葉類の維管束の違いは、植物のどこを見ると分かりますか。
答え
茎の横断面。
26ヒマワリなどの双子葉類では、茎の維管束はどのように並んでいますか。
答え
茎の周辺部に輪の形に並んでいる。
【解説】
ヒマワリなどの双子葉類では、茎の横断面で維管束が周辺部に輪の形に並んでいます。これに対して、トウモロコシなどの単子葉類では維管束が全体に散らばっています。どちらにも道管と師管を含む維管束があります。違うのは、茎の中での維管束の並び方です。
【解説】
ヒマワリなどの双子葉類では、茎の横断面で維管束が周辺部に輪の形に並んでいます。これに対して、トウモロコシなどの単子葉類では維管束が全体に散らばっています。どちらにも道管と師管を含む維管束があります。違うのは、茎の中での維管束の並び方です。
読解トレーニング問題
① 双子葉類の例として示されている植物は何ですか。
答え
ヒマワリ。
② 単子葉類の維管束はどのように並びますか。
答え
全体に散らばっている。
③ 単子葉類と双子葉類の共通点は何ですか。
答え
どちらにも道管と師管を含む維管束がある。
27トウモロコシとヒマワリは、それぞれ単子葉類と双子葉類のどちらですか。
答え
トウモロコシは単子葉類、ヒマワリは双子葉類。
【解説】
教科書では、トウモロコシとヒマワリの茎の断面を比べています。トウモロコシは単子葉類で、維管束が茎の全体に散らばっています。ヒマワリは双子葉類で、維管束が茎の周辺部に輪の形に並んでいます。この二つを比べると、維管束の並び方の違いが分かります。
【解説】
教科書では、トウモロコシとヒマワリの茎の断面を比べています。トウモロコシは単子葉類で、維管束が茎の全体に散らばっています。ヒマワリは双子葉類で、維管束が茎の周辺部に輪の形に並んでいます。この二つを比べると、維管束の並び方の違いが分かります。
読解トレーニング問題
① トウモロコシの維管束はどのように並んでいますか。
答え
茎の全体に散らばっている。
② ヒマワリの維管束はどのように並んでいますか。
答え
茎の周辺部に輪の形に並んでいる。
③ トウモロコシとヒマワリを比べると、何の違いが分かりますか。
答え
維管束の並び方の違い。
28条件を変えたものと比べて調べるときに大切な実験の考え方を何といいますか。
答え
対照実験の考え方
【解説】
蒸散と吸水の関係を調べる実験では、条件の異なる枝を用意しました。何も処理しないもの、葉の裏側にワセリンをぬったもの、表側にぬったもの、葉をすべて取ったものを比べました。このように、調べたい条件を変え、それ以外の条件をそろえて比較することが大切です。教科書では、比較するときに対照実験の考え方を使うことが示されています。
【解説】
蒸散と吸水の関係を調べる実験では、条件の異なる枝を用意しました。何も処理しないもの、葉の裏側にワセリンをぬったもの、表側にぬったもの、葉をすべて取ったものを比べました。このように、調べたい条件を変え、それ以外の条件をそろえて比較することが大切です。教科書では、比較するときに対照実験の考え方を使うことが示されています。
読解トレーニング問題
① 蒸散の実験では、全部で何種類の枝を用意しましたか。
答え
4種類。
② 葉にワセリンをぬる条件には、どの二つがありましたか。
答え
葉の裏側にぬるものと、表側にぬるもの。
③ 比較するとき、調べたい条件以外はどうすることが大切ですか。
答え
条件をそろえる。
29サクラを使った蒸散の実験から、どのような二つのことが分かりましたか。
答え
葉で蒸散が行われると吸水が起こることと、葉の表側より裏側で蒸散がさかんであること。
【解説】
サクラを使った実験では、何も処理しない枝、葉の裏側にワセリンをぬった枝、表側にぬった枝、葉を取り除いた枝を比べました。葉を取り除いたものでは吸水がほとんど起こらず、葉があるものでは吸水が起こりました。また、葉の裏側にワセリンをぬったものは、表側にぬったものより吸水量が少なくなりました。これらから、葉で蒸散すると吸水が起こり、葉の裏側の方が蒸散がさかんだと分かります。
【解説】
サクラを使った実験では、何も処理しない枝、葉の裏側にワセリンをぬった枝、表側にぬった枝、葉を取り除いた枝を比べました。葉を取り除いたものでは吸水がほとんど起こらず、葉があるものでは吸水が起こりました。また、葉の裏側にワセリンをぬったものは、表側にぬったものより吸水量が少なくなりました。これらから、葉で蒸散すると吸水が起こり、葉の裏側の方が蒸散がさかんだと分かります。
読解トレーニング問題
① 葉を取り除いた枝では、吸水はどうなりましたか。
答え
ほとんど起こらなかった。
② 葉の裏側と表側にワセリンをぬったものでは、どちらの方が吸水量が少なくなりましたか。
答え
葉の裏側にワセリンをぬったもの。
③ この結果から、葉のどちら側で蒸散がさかんだと分かりますか。
答え
葉の裏側。
30植物の水と養分が移動する流れを、道管と師管を使って説明しなさい。
答え
根から吸収された水や水にとけた肥料分は道管を通って茎や葉へ運ばれ、葉で光合成によってつくられた養分は水にとけやすい物質に変化して師管を通って植物全体へ運ばれる。
【解説】
根毛などから吸収された水や水にとけた肥料分は、道管を通って根から茎、葉へ運ばれます。葉まで運ばれた水の一部は、気孔から水蒸気となって蒸散します。一方、葉で光合成によってつくられたデンプンなどの養分は、水にとけやすい物質に変化して師管を通ります。師管を通った養分は、全身の細胞や果実・種子・茎・根などへ運ばれます。
【解説】
根毛などから吸収された水や水にとけた肥料分は、道管を通って根から茎、葉へ運ばれます。葉まで運ばれた水の一部は、気孔から水蒸気となって蒸散します。一方、葉で光合成によってつくられたデンプンなどの養分は、水にとけやすい物質に変化して師管を通ります。師管を通った養分は、全身の細胞や果実・種子・茎・根などへ運ばれます。
読解トレーニング問題
① 根から吸収された水や肥料分は何を通りますか。
答え
道管。
② 葉まで運ばれた水の一部は、どこから何となって出ていきますか。
答え
気孔から水蒸気となって出ていく。
③ 葉でつくられた養分は、何を通ってどこへ運ばれますか。
答え
師管を通って、全身の細胞や果実・種子・茎・根などへ運ばれる。
重要語句
吸水:植物が水を吸い上げること。
蒸散:根から吸い上げられた水が、気孔などから水蒸気となって出ていくこと。主に葉で行われる。
気孔:葉の表皮にあり、水蒸気が外へ出る部分。開閉によって蒸散量が調節される。
孔辺細胞:気孔をつくっている細胞。
ワセリン:蒸散の実験では、ぬった部分の気孔から水や空気が出入りするのを防ぐために使う。
表皮の細胞:葉の外側にあり、内部の細胞を守る。
葉肉細胞:葉の内部にあり、光合成を活発に行う細胞。
維管束:葉脈などに見られる管の集まり。道管と師管などからなる。根から茎、葉へつながっている。
道管:根から吸収された水や水にとけた肥料分が通る管。
師管:葉で光合成によってつくられた養分が、水にとけやすい物質に変化して通る管。
根毛:根の先端付近にある綿毛のような細かいつくり。根の表面積を広げ、水や水にとけた肥料分を効率よく取りこむのに役立つ。
単子葉類:トウモロコシなど。茎の横断面では維管束が全体に散らばっている。
双子葉類:ヒマワリなど。茎の横断面では維管束が周辺部に輪の形に並んでいる。
対照実験:調べたい条件を変え、それ以外の条件をそろえて結果を比べる考え方。
最重要の流れ
水・肥料分:根毛 → 根 → 道管 → 茎 → 葉 → 気孔 → 蒸散
養分:葉で光合成 → 水にとけやすい物質に変化 → 師管 → 全身の細胞・果実・種子・茎・根
最重要の比較
道管 → 水・水にとけた肥料分
師管 → 葉でつくられた養分
単子葉類 → 維管束が全体に散らばる
双子葉類 → 維管束が周辺部に輪の形に並ぶ
葉の表側 → 気孔が比較的少ない
葉の裏側 → 気孔が多く、蒸散がよりさかん
吸水:植物が水を吸い上げること。
蒸散:根から吸い上げられた水が、気孔などから水蒸気となって出ていくこと。主に葉で行われる。
気孔:葉の表皮にあり、水蒸気が外へ出る部分。開閉によって蒸散量が調節される。
孔辺細胞:気孔をつくっている細胞。
ワセリン:蒸散の実験では、ぬった部分の気孔から水や空気が出入りするのを防ぐために使う。
表皮の細胞:葉の外側にあり、内部の細胞を守る。
葉肉細胞:葉の内部にあり、光合成を活発に行う細胞。
維管束:葉脈などに見られる管の集まり。道管と師管などからなる。根から茎、葉へつながっている。
道管:根から吸収された水や水にとけた肥料分が通る管。
師管:葉で光合成によってつくられた養分が、水にとけやすい物質に変化して通る管。
根毛:根の先端付近にある綿毛のような細かいつくり。根の表面積を広げ、水や水にとけた肥料分を効率よく取りこむのに役立つ。
単子葉類:トウモロコシなど。茎の横断面では維管束が全体に散らばっている。
双子葉類:ヒマワリなど。茎の横断面では維管束が周辺部に輪の形に並んでいる。
対照実験:調べたい条件を変え、それ以外の条件をそろえて結果を比べる考え方。
最重要の流れ
水・肥料分:根毛 → 根 → 道管 → 茎 → 葉 → 気孔 → 蒸散
養分:葉で光合成 → 水にとけやすい物質に変化 → 師管 → 全身の細胞・果実・種子・茎・根
最重要の比較
道管 → 水・水にとけた肥料分
師管 → 葉でつくられた養分
単子葉類 → 維管束が全体に散らばる
双子葉類 → 維管束が周辺部に輪の形に並ぶ
葉の表側 → 気孔が比較的少ない
葉の裏側 → 気孔が多く、蒸散がよりさかん
