教科書


⑤ 人口から見た日本の特色(教科書170~171ページ)
学習課題
日本の人口分布や人口構成の特色は、どのように変化してきたでしょうか。
日本の人口分布や人口構成の特色は、どのように変化してきたでしょうか。
重要な数字・統計
1950年:日本の人口8320万人。
1950年の人口割合:東京圏15.7%、大阪圏5.7%、名古屋圏4.4%。
1980年を過ぎたころ:出生数が減り、高齢者が増えて少子高齢化が進む。
1990年代:地価が下がり、都心部の再開発が進んで都心回帰が起こる。
2010年以降:日本の人口が減少。
2020年:日本の人口は約1億2600万人(資料では1億2615万人)。
2020年の人口割合:東京圏29.3%、大阪圏14.4%、名古屋圏9.0%。
2020年:全国の老年人口(65歳以上)の割合は28.24%。
人口50万人以上:政令指定都市について本文で示されている人口基準。
1950年:日本の人口8320万人。
1950年の人口割合:東京圏15.7%、大阪圏5.7%、名古屋圏4.4%。
1980年を過ぎたころ:出生数が減り、高齢者が増えて少子高齢化が進む。
1990年代:地価が下がり、都心部の再開発が進んで都心回帰が起こる。
2010年以降:日本の人口が減少。
2020年:日本の人口は約1億2600万人(資料では1億2615万人)。
2020年の人口割合:東京圏29.3%、大阪圏14.4%、名古屋圏9.0%。
2020年:全国の老年人口(65歳以上)の割合は28.24%。
人口50万人以上:政令指定都市について本文で示されている人口基準。
重要語句
三大都市圏:東京・大阪・名古屋を中心とする三つの大都市圏。
地方中枢都市(ちほうちゅうすうとし):地方の政治や経済の中心となっている都市。
政令指定都市(せいれいしていとし):人口50万人以上の都市で、特別に政令で指定された都市。
過密:人口や企業が特定の地域に集中しすぎている状態。
ドーナツ化現象:都心部の人口が減り、都市の周辺部で人口が増える現象。
都心回帰(としんかいき):郊外よりも都心に近い地域で人口が増える現象。
過疎(かそ):人口減少などにより地域社会の維持が難しくなる状態。
少子高齢化:出生数が減る一方で高齢者が増えること。
老年人口:65歳以上の人口。
人口ピラミッド:男女別・年齢層別の人口構成を表すグラフ。
三大都市圏:東京・大阪・名古屋を中心とする三つの大都市圏。
地方中枢都市(ちほうちゅうすうとし):地方の政治や経済の中心となっている都市。
政令指定都市(せいれいしていとし):人口50万人以上の都市で、特別に政令で指定された都市。
過密:人口や企業が特定の地域に集中しすぎている状態。
ドーナツ化現象:都心部の人口が減り、都市の周辺部で人口が増える現象。
都心回帰(としんかいき):郊外よりも都心に近い地域で人口が増える現象。
過疎(かそ):人口減少などにより地域社会の維持が難しくなる状態。
少子高齢化:出生数が減る一方で高齢者が増えること。
老年人口:65歳以上の人口。
人口ピラミッド:男女別・年齢層別の人口構成を表すグラフ。
重要な地名・地域
東京圏 → 東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県。
大阪圏 → 大阪府・京都府・兵庫県・奈良県。
名古屋圏 → 愛知県・岐阜県・三重県。
札幌・仙台・広島・福岡 → 地方中枢都市。
新潟・岡山・熊本 → 本文に示された政令指定都市。
山間部・離島 → 過疎が問題となっている地域が多い。
埼玉県川口市・東秩父村 → 人口ピラミッドを比較する資料に登場。
東京圏 → 東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県。
大阪圏 → 大阪府・京都府・兵庫県・奈良県。
名古屋圏 → 愛知県・岐阜県・三重県。
札幌・仙台・広島・福岡 → 地方中枢都市。
新潟・岡山・熊本 → 本文に示された政令指定都市。
山間部・離島 → 過疎が問題となっている地域が多い。
埼玉県川口市・東秩父村 → 人口ピラミッドを比較する資料に登場。
学習課題のまとめ
仕事を求めて多くの人が大都市へ移り住み、三大都市圏などに人口が集中してきた。
一方、農村や漁村では若者が都市へ移り、人口減少・高齢化・過疎が進んでいる。
日本全体でも少子高齢化が進み、2010年以降は人口が減少している。
そのため、将来の労働力不足や、高齢者を支える年金などの制度の維持が課題となっている。
仕事を求めて多くの人が大都市へ移り住み、三大都市圏などに人口が集中してきた。
一方、農村や漁村では若者が都市へ移り、人口減少・高齢化・過疎が進んでいる。
日本全体でも少子高齢化が進み、2010年以降は人口が減少している。
そのため、将来の労働力不足や、高齢者を支える年金などの制度の維持が課題となっている。
① 都市部に集中する日本の人口
1東京・大阪・名古屋を中心とする三つの大都市圏を何といいますか。答え
三大都市圏
【解説】
大勢の人が大都市で働くために移り住み、東京・大阪・名古屋を中心とする三大都市圏に人口が集中しています。東京圏は東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県、大阪圏は大阪府・京都府・兵庫県・奈良県、名古屋圏は愛知県・岐阜県・三重県からなります。日本の人口分布を見ると、大都市とその周辺に多くの人が集まっていることが重要な特色です。
【解説】
大勢の人が大都市で働くために移り住み、東京・大阪・名古屋を中心とする三大都市圏に人口が集中しています。東京圏は東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県、大阪圏は大阪府・京都府・兵庫県・奈良県、名古屋圏は愛知県・岐阜県・三重県からなります。日本の人口分布を見ると、大都市とその周辺に多くの人が集まっていることが重要な特色です。
読解トレーニング問題
① 人々が大都市へ移り住んだ主な目的は何ですか。
答え
大都市で働くため。
② 東京圏を構成する都県を四つ答えなさい。
答え
東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県。
③ 日本の人口分布にはどのような特色がありますか。
答え
大都市とその周辺に多くの人が集まっていること。
2札幌・仙台・広島・福岡のように、地方の政治や経済の中心となっている都市を何といいますか。
答え
地方中枢都市(ちほうちゅうすうとし)
【解説】
新幹線や高速道路、航空路などの高速交通網の整備とともに、札幌・仙台・広島・福岡などが地方中枢都市として成長しました。地方中枢都市には、中央官庁の出先機関や大企業の支社・支店などが置かれています。また、新潟・岡山・熊本などの政令指定都市にも人口が集中しています。
【解説】
新幹線や高速道路、航空路などの高速交通網の整備とともに、札幌・仙台・広島・福岡などが地方中枢都市として成長しました。地方中枢都市には、中央官庁の出先機関や大企業の支社・支店などが置かれています。また、新潟・岡山・熊本などの政令指定都市にも人口が集中しています。
読解トレーニング問題
① 地方中枢都市の例を二つ答えなさい。
答え
札幌・仙台・広島・福岡のうち二つ。
② 地方中枢都市には、中央官庁や大企業のどのような施設が置かれていますか。
答え
中央官庁の出先機関や大企業の支社・支店。
③ 地方中枢都市の成長とともに整備された交通網を二つ答えなさい。
答え
新幹線・高速道路・航空路のうち二つ。
② 過密と都市の人口移動
3人口や企業が都市に集中しすぎる状態を何といいますか。答え
過密
【解説】
人口や企業の集中が進んで過密になった都市では、交通渋滞や住宅不足、大気汚染、ごみ問題などが深刻になりました。これは、多くの人や企業が限られた都市部に集まることで起こる問題です。都市への人口集中は、人口が増えることだけでなく、人々の生活や都市環境にも影響を与えます。
【解説】
人口や企業の集中が進んで過密になった都市では、交通渋滞や住宅不足、大気汚染、ごみ問題などが深刻になりました。これは、多くの人や企業が限られた都市部に集まることで起こる問題です。都市への人口集中は、人口が増えることだけでなく、人々の生活や都市環境にも影響を与えます。
読解トレーニング問題
① 過密になった都市で起こる問題を二つ答えなさい。
答え
交通渋滞・住宅不足・大気汚染・ごみ問題のうち二つ。
② これらの問題は、何が限られた都市部に集まることで起こりますか。
答え
多くの人や企業。
③ 都市への人口集中は、人々の生活のほかに何にも影響を与えますか。
答え
都市環境。
4都心部の人口が減り、都市の周辺部で人口が増える現象を何といいますか。
答え
ドーナツ化現象
【解説】
大都市では地価が上昇すると、都心部の人口が減少しました。その一方で、郊外にはニュータウンが建設され、都市の周辺部で人口が増加しました。このように、都心部の人口が減り、周辺部で人口が増える現象をドーナツ化現象といいます。
【解説】
大都市では地価が上昇すると、都心部の人口が減少しました。その一方で、郊外にはニュータウンが建設され、都市の周辺部で人口が増加しました。このように、都心部の人口が減り、周辺部で人口が増える現象をドーナツ化現象といいます。
読解トレーニング問題
① 都心部の人口が減少した背景には、何の上昇がありましたか。
答え
地価の上昇。
② 郊外には何が建設されましたか。
答え
ニュータウン。
③ ドーナツ化現象では、都心部と周辺部の人口はそれぞれどうなりますか。
答え
都心部では減少し、周辺部では増加する。
51990年代以降、郊外よりも都心に近い地域で人口が増加する現象を何といいますか。
答え
都心回帰(としんかいき)
【解説】
1990年代に地価が下がると、都心部の再開発が進み、郊外よりも都心に近い地域で人口が増える都心回帰が起こりました。2010年代後半以降は、都心部の土地や住宅の価格が再び上昇しました。さらに2020年の新型コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、都心部へ流入する人口の勢いは弱まりました。
【解説】
1990年代に地価が下がると、都心部の再開発が進み、郊外よりも都心に近い地域で人口が増える都心回帰が起こりました。2010年代後半以降は、都心部の土地や住宅の価格が再び上昇しました。さらに2020年の新型コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、都心部へ流入する人口の勢いは弱まりました。
読解トレーニング問題
① 都心部の再開発が進んだのは、何が下がったためですか。
答え
地価。
② 2010年代後半以降、都心部の土地や住宅の価格はどうなりましたか。
答え
再び上昇した。
③ 2020年をきっかけに、都心部へ流入する人口の勢いはどうなりましたか。
答え
弱まった。
③ 農村・漁村で進む過疎
6農村や漁村などで人口が減少し、地域社会の維持が難しくなる問題を何といいますか。答え
過疎(かそ)
【解説】
農村や漁村では、多くの若者が仕事を求めて都市へ移り住み、人口の減少と高齢化が進んでいます。その結果、働き手が不足し、商業や工業などの経済活動がおとろえたり、病院・学校・公共交通機関がなくなったりすることがあります。このような過疎が問題となっている地域は、山間部や離島などを中心に全国に広がっています。
【解説】
農村や漁村では、多くの若者が仕事を求めて都市へ移り住み、人口の減少と高齢化が進んでいます。その結果、働き手が不足し、商業や工業などの経済活動がおとろえたり、病院・学校・公共交通機関がなくなったりすることがあります。このような過疎が問題となっている地域は、山間部や離島などを中心に全国に広がっています。
読解トレーニング問題
① 農村や漁村で人口減少と高齢化が進むのは、若者がどこへ移り住むためですか。
答え
都市。
② 働き手が不足すると、地域の経済活動はどうなることがありますか。
答え
商業や工業などの経済活動がおとろえる。
③ 過疎が問題となっている地域が多い場所を二つ答えなさい。
答え
山間部と離島。
7地方へ移住する人々に見られる二つの移住の形を答えなさい。
答え
Uターン・Iターン
【解説】
過疎が進む地域がある一方で、地方の農村や都市の住みやすさなどに新しい価値を見いだす人もいます。そのような人々の中には、UターンやIターンという形で地方へ移住する人が見られるようになりました。地方の人口を考えるときには、都市への人口流出だけでなく、地方へ移住する動きにも注目することが大切です。
【解説】
過疎が進む地域がある一方で、地方の農村や都市の住みやすさなどに新しい価値を見いだす人もいます。そのような人々の中には、UターンやIターンという形で地方へ移住する人が見られるようになりました。地方の人口を考えるときには、都市への人口流出だけでなく、地方へ移住する動きにも注目することが大切です。
読解トレーニング問題
① 地方へ移住する人は、地方の何に新しい価値を見いだしていますか。
答え
農村や都市の住みやすさなど。
② 地方へ移住する形として挙げられているものを二つ答えなさい。
答え
UターンとIターン。
③ 地方の人口を考えるとき、都市への人口流出のほかに何に注目することが大切ですか。
答え
地方へ移住する動き。
④ 少子高齢化が進む日本の人口構成
8出生数が減る一方で高齢者が増えることを何といいますか。答え
少子高齢化
【解説】
日本の人口は、出生数が急増した1940年代後半のベビーブーム以降、経済の発展や医療の発達などを背景に増え続けました。しかし、1980年を過ぎたころから出生数が減り、高齢者が増えた結果、少子高齢化が進みました。2010年以降は人口が減少しており、2020年の日本の人口は約1億2600万人です。
【解説】
日本の人口は、出生数が急増した1940年代後半のベビーブーム以降、経済の発展や医療の発達などを背景に増え続けました。しかし、1980年を過ぎたころから出生数が減り、高齢者が増えた結果、少子高齢化が進みました。2010年以降は人口が減少しており、2020年の日本の人口は約1億2600万人です。
読解トレーニング問題
① 出生数が急増した1940年代後半の現象を何といいますか。
答え
ベビーブーム。
② 少子高齢化が進み始めたのは、いつごろからですか。
答え
1980年を過ぎたころから。
③ 日本の人口が減少しているのはいつ以降ですか。
答え
2010年以降。
9人口減少によって、日本では将来どのような課題が生じると考えられていますか。二つ答えなさい。
答え
労働力が不足することと、高齢者を支える年金などの制度の維持が難しくなること。
【解説】
人口が減少すると、将来的に働く人が少なくなり、労働力が不足することが課題になります。また、高齢者を支える年金などの制度を維持することも難しくなります。これに対する対策として、外国人の労働者を今よりも受け入れることなどが考えられています。
【解説】
人口が減少すると、将来的に働く人が少なくなり、労働力が不足することが課題になります。また、高齢者を支える年金などの制度を維持することも難しくなります。これに対する対策として、外国人の労働者を今よりも受け入れることなどが考えられています。
読解トレーニング問題
① 人口減少によって不足すると考えられているものは何ですか。
答え
労働力。
② 維持することが難しくなるとされている制度の例は何ですか。
答え
高齢者を支える年金などの制度。
③ 対策として考えられていることは何ですか。
答え
外国人の労働者を今よりも受け入れることなど。
⑤ 人口ピラミッドの読み取り方
10男女別・年齢層別の人口構成を表したグラフを何といいますか。答え
人口ピラミッド
【解説】
人口ピラミッドは、男女別・年齢層別の人口構成を表したグラフで、縦軸に年齢層、横軸に各年齢層の割合を表します。出生率と死亡率がともに高い国や地域では富士山型が多く、発展途上国に多く見られます。出生率と死亡率がともに下がり、少子高齢化が進むと、人口ピラミッドはつりがね型からつぼ型へと変化します。
【解説】
人口ピラミッドは、男女別・年齢層別の人口構成を表したグラフで、縦軸に年齢層、横軸に各年齢層の割合を表します。出生率と死亡率がともに高い国や地域では富士山型が多く、発展途上国に多く見られます。出生率と死亡率がともに下がり、少子高齢化が進むと、人口ピラミッドはつりがね型からつぼ型へと変化します。
読解トレーニング問題
① 人口ピラミッドの縦軸は何を表しますか。
答え
年齢層。
② 富士山型はどのような国や地域に多く見られますか。
答え
出生率と死亡率がともに高い国や地域で、発展途上国に多く見られる。
③ 少子高齢化が進むと、人口ピラミッドはどのように変化しますか。
答え
つりがね型からつぼ型へと変化する。
資料問題 地図・グラフ・人口ピラミッドから読み取ろう
資料1⃣ 170ページ「日本の人口密度」
大都市が集まる地域ほど人口密度が高いことや、人口100万人以上の都市の分布を読み取る地図です。
11資料1⃣から、日本の人口密度が高いのはどのような地域だと読み取れますか。大都市が集まる地域ほど人口密度が高いことや、人口100万人以上の都市の分布を読み取る地図です。
答え
大都市が集まる地域。
【解説】
人口密度の地図では、大都市が集まる地域で人口密度が高くなっています。地図には人口100万人以上の都市も示されており、人口が都市部に集中していることを確認できます。本文の三大都市圏などへの人口集中と、地図に表された人口密度を関連付けて読むことが大切です。
【解説】
人口密度の地図では、大都市が集まる地域で人口密度が高くなっています。地図には人口100万人以上の都市も示されており、人口が都市部に集中していることを確認できます。本文の三大都市圏などへの人口集中と、地図に表された人口密度を関連付けて読むことが大切です。
読解トレーニング問題
① 人口密度が高いのはどのような地域ですか。
答え
大都市が集まる地域。
② 地図には人口何万人以上の都市が示されていますか。
答え
100万人以上。
③ 地図から確認できる日本の人口分布の特色は何ですか。
答え
人口が都市部に集中していること。
資料2⃣ 170ページ「日本の老年人口の割合」
都道府県ごとの65歳以上の人口割合を示した地図で、2020年の全国平均は28.24%です。
12資料2⃣から、老年人口の割合にはどのような特色があるとわかりますか。都道府県ごとの65歳以上の人口割合を示した地図で、2020年の全国平均は28.24%です。
答え
地域によって違いがある。
【解説】
老年人口とは65歳以上の人口を指します。2020年の全国の老年人口の割合は28.24%ですが、地図を見ると都道府県によって割合に違いがあります。日本全体で高齢化が進んでいることに加えて、地域による違いにも注目する必要があります。
【解説】
老年人口とは65歳以上の人口を指します。2020年の全国の老年人口の割合は28.24%ですが、地図を見ると都道府県によって割合に違いがあります。日本全体で高齢化が進んでいることに加えて、地域による違いにも注目する必要があります。
読解トレーニング問題
① 老年人口とは何歳以上の人口ですか。
答え
65歳以上。
② 2020年の全国の老年人口の割合は何%ですか。
答え
28.24%。
③ 高齢化を考えるとき、日本全体の傾向のほかに何に注目する必要がありますか。
答え
地域による違い。
資料3⃣ 170ページ「日本の人口の移り変わり」
日本の総人口と、0~14歳・15~64歳・65歳以上の人口の変化を、将来推計も含めて示したグラフです。
13資料3⃣から、日本の人口と年齢別人口には今後どのような変化が予想されていると読み取れますか。日本の総人口と、0~14歳・15~64歳・65歳以上の人口の変化を、将来推計も含めて示したグラフです。
答え
総人口が減少し、人口構成も変化していくと予想されている。
【解説】
資料3⃣は、日本の総人口と0~14歳、15~64歳、65歳以上の人口の移り変わりを示しています。グラフには将来推計も示されており、日本の総人口が今後減少していくことが読み取れます。また、年齢別の人口の割合も変化するため、人口の数だけでなく人口構成の変化にも注目することが大切です。
【解説】
資料3⃣は、日本の総人口と0~14歳、15~64歳、65歳以上の人口の移り変わりを示しています。グラフには将来推計も示されており、日本の総人口が今後減少していくことが読み取れます。また、年齢別の人口の割合も変化するため、人口の数だけでなく人口構成の変化にも注目することが大切です。
読解トレーニング問題
① 資料3⃣では、総人口のほかにどのような区分の人口が示されていますか。
答え
0~14歳、15~64歳、65歳以上の人口。
② 将来、日本の総人口はどのように変化すると読み取れますか。
答え
減少していく。
③ 総人口の数とともに注目することが大切なのは何の変化ですか。
答え
人口構成の変化。
資料4⃣ 170ページ「三大都市圏への人口集中」
1950年と2020年について、日本の人口に占める東京圏・大阪圏・名古屋圏の割合を比較する資料です。
14資料4⃣で1950年と2020年を比べると、三大都市圏への人口集中はどのように変化しましたか。1950年と2020年について、日本の人口に占める東京圏・大阪圏・名古屋圏の割合を比較する資料です。
答え
三大都市圏への人口集中が進んだ。
【解説】
1950年には東京圏15.7%、大阪圏5.7%、名古屋圏4.4%でした。2020年には東京圏29.3%、大阪圏14.4%、名古屋圏9.0%となっています。三つの都市圏はいずれも日本の人口に占める割合が大きくなっており、1950年から2020年にかけて三大都市圏への人口集中が進んだことが読み取れます。
【解説】
1950年には東京圏15.7%、大阪圏5.7%、名古屋圏4.4%でした。2020年には東京圏29.3%、大阪圏14.4%、名古屋圏9.0%となっています。三つの都市圏はいずれも日本の人口に占める割合が大きくなっており、1950年から2020年にかけて三大都市圏への人口集中が進んだことが読み取れます。
読解トレーニング問題
① 2020年の東京圏の割合は何%ですか。
答え
29.3%。
② 1950年と2020年を比べると、三つの都市圏の人口割合はどうなっていますか。
答え
いずれも大きくなっている。
③ この変化から読み取れる人口分布の傾向を答えなさい。
答え
三大都市圏への人口集中が進んだこと。
資料5⃣ 171ページ「日本の人口ピラミッドの変化」
1935年・1960年・2015年の人口ピラミッドを比較し、日本の人口構成の変化を読み取る資料です。
15資料5⃣から、日本の人口ピラミッドは少子高齢化にともなってどのように変化してきたと読み取れますか。1935年・1960年・2015年の人口ピラミッドを比較し、日本の人口構成の変化を読み取る資料です。
答え
富士山型に近い形から、高齢層の割合が大きいつぼ型に近い形へ変化してきた。
【解説】
教科書では1935年・1960年・2015年の日本の人口ピラミッドが並べて示されています。1935年は富士山型に近い形ですが、2015年には高齢層の割合が大きい形になっています。出生率と死亡率が下がり少子高齢化が進むと、人口ピラミッドはつりがね型からつぼ型へ変化するため、日本の人口構成の変化を形から読み取ることができます。
【解説】
教科書では1935年・1960年・2015年の日本の人口ピラミッドが並べて示されています。1935年は富士山型に近い形ですが、2015年には高齢層の割合が大きい形になっています。出生率と死亡率が下がり少子高齢化が進むと、人口ピラミッドはつりがね型からつぼ型へ変化するため、日本の人口構成の変化を形から読み取ることができます。
読解トレーニング問題
① 教科書で比較されている三つの年を答えなさい。
答え
1935年・1960年・2015年。
② 2015年の人口ピラミッドでは、どの年齢層の割合が大きくなっていますか。
答え
高齢層。
③ 人口ピラミッドの形の変化から、何の進行を読み取ることができますか。
答え
少子高齢化。
資料7⃣ 171ページ「埼玉県川口市と東秩父村の人口ピラミッド」
同じ埼玉県にある川口市と東秩父村について、2021年の年齢層別人口構成を比較する資料です。
16資料7⃣を読み取るとき、人口ピラミッドの形だけでなく何に注目して考えることが大切ですか。同じ埼玉県にある川口市と東秩父村について、2021年の年齢層別人口構成を比較する資料です。
答え
それぞれの場所に注目し、地域の特色と人口構成を関連付けて考えること。
【解説】
教科書では、2021年の埼玉県川口市と東秩父村の人口ピラミッドを比較しています。同じ埼玉県内でも、二つの地域では年齢層ごとの人口割合に違いが見られます。資料を読むときは人口ピラミッドの形だけを見るのではなく、それぞれの場所にも注目し、地域の特色と人口構成を関連付けて考えることが大切です。
【解説】
教科書では、2021年の埼玉県川口市と東秩父村の人口ピラミッドを比較しています。同じ埼玉県内でも、二つの地域では年齢層ごとの人口割合に違いが見られます。資料を読むときは人口ピラミッドの形だけを見るのではなく、それぞれの場所にも注目し、地域の特色と人口構成を関連付けて考えることが大切です。
読解トレーニング問題
① 比較されている二つの地域はどこですか。
答え
埼玉県川口市と東秩父村。
② 二つの地域では何に違いが見られますか。
答え
年齢層ごとの人口割合。
③ 資料を読むとき、地域の特色と何を関連付けて考えますか。
答え
人口構成。
⑥ 学習課題のまとめ問題
17日本の人口分布や人口構成はどのように変化し、どのような課題が生じていますか。答え
大都市へ多くの人が移り住み、三大都市圏などに人口が集中する一方、農村や漁村では人口減少・高齢化・過疎が進んでいる。また、日本全体では少子高齢化が進み、2010年以降は人口が減少しており、労働力不足や年金などの制度の維持が課題となっている。
【解説】
日本では、仕事を求めて多くの人が都市へ移り住み、三大都市圏などへの人口集中が進みました。一方、農村や漁村では若者の流出によって人口減少と高齢化が進み、山間部や離島などを中心に過疎が問題となっています。日本全体でも少子高齢化が進み、2010年以降は人口が減少しています。その結果、将来の労働力不足や、高齢者を支える年金などの制度を維持することが課題となっています。
【解説】
日本では、仕事を求めて多くの人が都市へ移り住み、三大都市圏などへの人口集中が進みました。一方、農村や漁村では若者の流出によって人口減少と高齢化が進み、山間部や離島などを中心に過疎が問題となっています。日本全体でも少子高齢化が進み、2010年以降は人口が減少しています。その結果、将来の労働力不足や、高齢者を支える年金などの制度を維持することが課題となっています。
読解トレーニング問題
① 人口集中が進んだ地域として何が挙げられていますか。
答え
三大都市圏など。
② 山間部や離島などを中心に何が問題となっていますか。
答え
過疎。
③ 人口減少による将来の課題を二つ答えなさい。
答え
労働力不足と、高齢者を支える年金などの制度の維持。
重要な数字・統計――最後の確認
1940年代後半 → ベビーブーム。
1950年 → 日本の人口8320万人。東京圏15.7%・大阪圏5.7%・名古屋圏4.4%。
1980年を過ぎたころ → 出生数が減り、高齢者が増えて少子高齢化が進む。
1990年代 → 地価が下がり、都心部の再開発が進んで都心回帰が起こる。
2010年以降 → 日本の人口が減少。
2020年 → 日本の人口約1億2600万人。東京圏29.3%・大阪圏14.4%・名古屋圏9.0%。
2020年 → 全国の老年人口の割合28.24%。
人口50万人以上 → 政令指定都市について本文で示されている人口基準。
1940年代後半 → ベビーブーム。
1950年 → 日本の人口8320万人。東京圏15.7%・大阪圏5.7%・名古屋圏4.4%。
1980年を過ぎたころ → 出生数が減り、高齢者が増えて少子高齢化が進む。
1990年代 → 地価が下がり、都心部の再開発が進んで都心回帰が起こる。
2010年以降 → 日本の人口が減少。
2020年 → 日本の人口約1億2600万人。東京圏29.3%・大阪圏14.4%・名古屋圏9.0%。
2020年 → 全国の老年人口の割合28.24%。
人口50万人以上 → 政令指定都市について本文で示されている人口基準。
重要語句――組み合わせの確認
三大都市圏 → 東京・大阪・名古屋を中心とする大都市圏。
地方中枢都市 → 地方の政治・経済の中心。
政令指定都市 → 人口50万人以上で、特別に政令で指定された都市。
過密 → 人口や企業が都市に集中しすぎる状態。
ドーナツ化現象 → 都心部で人口減少・周辺部で人口増加。
都心回帰 → 郊外より都心に近い地域で人口増加。
過疎 → 人口減少などで地域社会の維持が難しくなる状態。
少子高齢化 → 出生数が減る一方で高齢者が増えること。
老年人口 → 65歳以上の人口。
人口ピラミッド → 男女別・年齢層別の人口構成を表すグラフ。
富士山型 → 出生率と死亡率がともに高い国や地域に多い。
つぼ型 → 少子高齢化が進んだ人口構成に見られる。
三大都市圏 → 東京・大阪・名古屋を中心とする大都市圏。
地方中枢都市 → 地方の政治・経済の中心。
政令指定都市 → 人口50万人以上で、特別に政令で指定された都市。
過密 → 人口や企業が都市に集中しすぎる状態。
ドーナツ化現象 → 都心部で人口減少・周辺部で人口増加。
都心回帰 → 郊外より都心に近い地域で人口増加。
過疎 → 人口減少などで地域社会の維持が難しくなる状態。
少子高齢化 → 出生数が減る一方で高齢者が増えること。
老年人口 → 65歳以上の人口。
人口ピラミッド → 男女別・年齢層別の人口構成を表すグラフ。
富士山型 → 出生率と死亡率がともに高い国や地域に多い。
つぼ型 → 少子高齢化が進んだ人口構成に見られる。
重要な地名・地域――最後の確認
東京圏 → 東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県。
大阪圏 → 大阪府・京都府・兵庫県・奈良県。
名古屋圏 → 愛知県・岐阜県・三重県。
札幌・仙台・広島・福岡 → 地方中枢都市。
新潟・岡山・熊本 → 本文に示された政令指定都市。
山間部・離島 → 過疎が問題となっている地域が多い。
川口市・東秩父村 → 人口ピラミッドの比較資料に登場。
東京圏 → 東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県。
大阪圏 → 大阪府・京都府・兵庫県・奈良県。
名古屋圏 → 愛知県・岐阜県・三重県。
札幌・仙台・広島・福岡 → 地方中枢都市。
新潟・岡山・熊本 → 本文に示された政令指定都市。
山間部・離島 → 過疎が問題となっている地域が多い。
川口市・東秩父村 → 人口ピラミッドの比較資料に登場。
学習課題のまとめ――暗記する順番
人口集中:仕事を求めて人々が大都市へ移住し、三大都市圏などに人口が集中。
↓
都市の変化:過密が進み、交通渋滞・住宅不足などが発生。地価上昇によるドーナツ化現象も起こる。
↓
その後の変化:1990年代には都心部の再開発が進み、都心回帰が起こる。
↓
地方の課題:農村・漁村では若者の流出により人口減少・高齢化・過疎が進む。
↓
日本全体の変化:少子高齢化が進み、2010年以降は人口が減少。
↓
将来の課題:労働力不足や、高齢者を支える年金などの制度の維持。
人口集中:仕事を求めて人々が大都市へ移住し、三大都市圏などに人口が集中。
↓
都市の変化:過密が進み、交通渋滞・住宅不足などが発生。地価上昇によるドーナツ化現象も起こる。
↓
その後の変化:1990年代には都心部の再開発が進み、都心回帰が起こる。
↓
地方の課題:農村・漁村では若者の流出により人口減少・高齢化・過疎が進む。
↓
日本全体の変化:少子高齢化が進み、2010年以降は人口が減少。
↓
将来の課題:労働力不足や、高齢者を支える年金などの制度の維持。
