
答え
(1) a:ウ b:ア c:イ
(2) 砂漠化
(3) イスラーム[イスラム教]
(4) ①:経線 ②:緯線
(5) モノカルチャー経済
(6) (例)国際価格の変動の影響を受けて、輸出によって得られる収入が安定しない
2 (1) (例)今後も人口増加による食料不足が予測され、自分たちで収穫量を増やせるようにするため。
答え
まず、47ページを開いてください。
では、「1」の問題を一緒に解いていきましょう。
まず、最初の問題です。
雨温図と都市の位置について学ぶ問題です。
資料を見てみましょう。
この地図には、アフリカの中のa、b、cの3つの都市の位置が示されています。
aは西アフリカにあります。
サハラ砂漠のすぐ南に広がるサヘルに近い場所で、暑くて乾燥しやすい地域です。
雨が少ない時期が長く、砂漠に近い気候の特色を考えることが大切です。
bはアフリカの中央付近にあります。
赤道に近い地域なので、一年中気温が高く、雨も多くなりやすい場所です。
熱帯の気候が見られる地域として考えるとわかりやすいです。
cはアフリカの南のはしに近い場所にあります。
南アフリカ共和国のあたりで、ほかの2つと比べると気温がやや低く、季節の変化も見られます。
南半球にあるので、日本とは季節のあらわれ方が反対になることも大事です。
Ⅰのア・イ・ウの雨温図は、それぞれの場所の気温と降水量を表しています。
赤い線が気温で、青い棒が降水量です。
アは年平均気温が24.6℃で、年降水量が1804mmです。
一年中あたたかく、雨もとても多いので、赤道に近い地域に合う雨温図です。
イは年平均気温が17.1℃で、年降水量が493mmです。
アより気温が低く、雨もほどほどなので、アフリカ南部の気候に合いそうです。
ウは年平均気温が29.5℃で、年降水量が187mmです。
とても暑く、雨が少ないので、砂漠に近い乾燥した地域に合う雨温図です。
このように、地図上の位置と、気温や降水量の特徴を結びつけて考えることが大切です。
(1)の問題文を読みます。
「地図中のa〜cの都市にあてはまる雨温図を、Ⅰのア〜ウからそれぞれ選びなさい。」という問題です。
答えは、aがウ、bがア、cがイです。
aはサヘルに近く、乾燥していて暑い地域なので、雨が少ないウが合います。
bは赤道に近く、高温で雨が多い地域なので、アが合います。
cはアフリカ南部にあり、ほかより気温が下がるので、イが合います。
都市の位置を見て、その場所が暑いのか、雨が多いのか、乾燥しているのかを考えると解きやすくなります。
次は、サヘルの環境について学ぶ問題です。
(2)の問題文を読みます。
「サヘルで発生している地球環境問題は何ですか。」という問題です。
答えは、砂漠化です。
サヘルは、サハラ砂漠の南側に広がる地域です。
もともと乾燥しやすいうえに、雨が少ないことや土地の使いすぎなどによって、草木が減っていきます。
その結果、土地が砂漠のように変わっていくので、砂漠化が大きな問題になっています。
次は、宗教について学ぶ問題です。
(3)の問題文を読みます。
「サハラ砂漠やその北で多くの人々が信仰している宗教は何ですか。」という問題です。
答えは、イスラーム[イスラム教]です。
北アフリカでは、アラビア語が広く使われ、イスラームの文化が強く広がっています。
そのため、サハラ砂漠やその北では、イスラームを信仰する人が多くなっています。
言語や宗教は、その地域の歴史や文化と深く結びついています。
次は、国境線について学ぶ問題です。
資料を見てみましょう。
地図のエジプトを見ると、国境線の一部がまっすぐに引かれています。
まっすぐな国境線は、山や川のような自然の地形ではなく、経線や緯線をもとに引かれていることがあります。
経線は南北にのびる線です。
緯線は東西にのびる線です。
エジプトの西の国境線は縦にまっすぐなので、経線を利用していると考えられます。
南の国境線は横にまっすぐなので、緯線を利用していると考えられます。
この問題では、線の向きに注目することが大切です。
(4)の問題文を読みます。
「地図中のエジプトの①西の国境線、②南の国境線に利用されているものをそれぞれ書きなさい。」という問題です。
答えは、①経線、②緯線です。
①の西の国境線は、およそ東経25度の経線に沿って引かれています。
②の南の国境線は、およそ北緯22度の緯線に沿って引かれています。
このように、アフリカの国境線には、植民地時代に人がまっすぐ引いた線が多いことも覚えておきましょう。
次は、ザンビアの経済について学ぶ問題です。
資料を見てみましょう。
Ⅱは、ザンビアの輸出額にしめる銅の割合を表した資料です。
棒グラフは輸出額の大きさを表し、折れ線は輸出額のうち銅がどれくらいの割合をしめるかを表しています。
この資料を見ると、ザンビアでは銅の割合がとても高いことがわかります。
つまり、特定の資源に大きくたよっている経済だと読み取れます。
(5)の問題文を読みます。
「Ⅱに見られるように、ザンビアの輸出額にしめる銅の割合は非常に高くなっています。このように特定の資源や作物の生産と輸出によって成り立つ経済を何といいますか。」という問題です。
答えは、モノカルチャー経済です。
モノカルチャー経済とは、少ない種類の資源や作物の生産と輸出にたよる経済のことです。
ザンビアでは、その中心が銅になっています。
特定のものにたよると、その品目の値段が下がったときに大きな影響を受けやすくなります。
次は、ザンビアの経済の課題について学ぶ問題です。
資料を見てみましょう。
Ⅲは、銅の国際価格の推移を表したグラフです。
年によって価格が上がったり下がったりしていることがわかります。
Ⅱで、ザンビアは銅の輸出に大きくたよっていることがわかりました。
そのため、銅の国際価格が変わると、ザンビアの収入も大きく変わることになります。
この2つの資料を合わせて考えることが大切です。
(6)の問題文を読みます。
「Ⅱ・Ⅲから読み取ることができるザンビアの経済の課題を、「国際価格」「収入」の語句を使って書きなさい。」という問題です。
答えは、国際価格の変動の影響を受けて、輸出によって得られる収入が安定しないです。
ザンビアは銅にたよっているので、銅の値段が下がると収入も減りやすくなります。
反対に上がる年もありますが、毎年安定するわけではありません。
モノカルチャー経済の国では、この不安定さが大きな課題になります。
では、「2 思考力UP!」の問題を一緒に解いていきましょう。
まず、最初の問題です。
人口の増加と食料問題について学ぶ問題です。
資料を見てみましょう。
Ⅰは、地域別人口の推移と予測を表したグラフです。
横軸は年で、縦軸は人口です。
このグラフを見ると、アフリカの人口はこれから大きく増えていくと予測されています。
人口が増えるということは、食べる人の数が増えるということです。
そのため、食料不足が起こりやすくなると考えられます。
次に、資料Ⅱを見てみましょう。
資料Ⅱの□で囲っている文章を読みます。
「【X】 自然災害や紛争などにより、深刻な危機に直面しているアフリカ州の国に対し、食料事情や栄養状態の改善を目的として、食料等の援助を行っている。」
「【Y】 農業の専門家を相手国に派遣し、アフリカ州各地の自然条件に適合するように開発された、収穫量が多く、干ばつに強い等の特長がある稲の栽培指導を行っている。また、各国からの研修員を日本国内で受け入れることで、栽培技術の普及に努めている。」
この文章は、日本がアフリカに対して行っている二つの支援の内容を説明しています。
【X】は、今すぐ困っている人たちに食料を届ける支援です。
【Y】は、農業の専門家が栽培方法を教えて、自分たちでたくさん収穫できるようにする支援です。
つまり、【X】は緊急の助けで、【Y】は将来に向けた力をつける助けです。
食料を送るだけでは、そのときの助けにはなりますが、ずっと続けないといけなくなります。
そこで、干ばつに強い稲の育て方や、栽培技術を広めることによって、自分たちで食料を増やせるようにしているのです。
この資料Ⅱの文章からは、助けるだけでなく、自立できるようにする支援も大切だと読み取れます。
(1)の問題文を読みます。
「次の□は、アフリカ州の課題の解決に向けた日本の政府開発援助の内容のメモです。【X】の支援だけでなく、【Y】の支援を行う目的を、資料Ⅱの□で囲っている文章と地域別人口の推移と予測を示したⅠから読み取れるアフリカ州の課題にふれながら書きなさい。」という問題です。
答えは、(例)今後も人口増加による食料不足が予測され、自分たちで収穫量を増やせるようにするため。です。
Ⅰのグラフから、アフリカではこれから人口が大きく増えると読み取れます。
すると、将来は食料が足りなくなるおそれが高まります。
だから、食料を送るだけでなく、自分たちで食料を生産する力をつける支援も必要になるのです。
その場だけの支援ではなく、長い目で見た支援が大切だとわかります。
重要ポイントをまとめます。
雨温図は、気温と降水量を表す資料です。
都市の位置と気候の特徴を結びつけることが大切です。
aはサヘルに近い乾燥した地域、bは赤道に近い高温多雨の地域、cはアフリカ南部の比較的気温が低い地域として考えると整理しやすいです。
サヘルで発生している地球環境問題は、砂漠化です。
サハラ砂漠やその北では、イスラーム[イスラム教]が広く信仰されています。
エジプトの国境線には、経線や緯線が使われています。
西の国境線はおよそ東経25度、南の国境線はおよそ北緯22度です。
ザンビアのように、特定の資源や作物にたよる経済を、モノカルチャー経済といいます。
そのような国では、国際価格が変わると収入が安定しにくいという課題があります。
アフリカでは人口増加による食料不足が予測されます。
そのため、食料援助だけでなく、自分たちで収穫量を増やせるようにする支援も大切です。
確認問題です。
地図中のa〜cの都市にあてはまる雨温図を、Ⅰのア〜ウからそれぞれ答えなさい。
aがウ、bがア、cがイです。
サヘルで発生している地球環境問題は何ですか。
砂漠化です。
サハラ砂漠やその北で多くの人々が信仰している宗教は何ですか。
イスラーム[イスラム教]です。
エジプトの①西の国境線、②南の国境線に利用されているものをそれぞれ答えなさい。
①経線、②緯線です。
特定の資源や作物の生産と輸出によって成り立つ経済を何といいますか。
モノカルチャー経済です。
ザンビアの経済の課題を、「国際価格」「収入」の語句を使って答えなさい。
国際価格の変動の影響を受けて、輸出によって得られる収入が安定しないです。
【X】の支援だけでなく、【Y】の支援を行う目的は何ですか。
今後も人口増加による食料不足が予測され、自分たちで収穫量を増やせるようにするためです。
では、「1」の問題を一緒に解いていきましょう。
まず、最初の問題です。
雨温図と都市の位置について学ぶ問題です。
資料を見てみましょう。
この地図には、アフリカの中のa、b、cの3つの都市の位置が示されています。
aは西アフリカにあります。
サハラ砂漠のすぐ南に広がるサヘルに近い場所で、暑くて乾燥しやすい地域です。
雨が少ない時期が長く、砂漠に近い気候の特色を考えることが大切です。
bはアフリカの中央付近にあります。
赤道に近い地域なので、一年中気温が高く、雨も多くなりやすい場所です。
熱帯の気候が見られる地域として考えるとわかりやすいです。
cはアフリカの南のはしに近い場所にあります。
南アフリカ共和国のあたりで、ほかの2つと比べると気温がやや低く、季節の変化も見られます。
南半球にあるので、日本とは季節のあらわれ方が反対になることも大事です。
Ⅰのア・イ・ウの雨温図は、それぞれの場所の気温と降水量を表しています。
赤い線が気温で、青い棒が降水量です。
アは年平均気温が24.6℃で、年降水量が1804mmです。
一年中あたたかく、雨もとても多いので、赤道に近い地域に合う雨温図です。
イは年平均気温が17.1℃で、年降水量が493mmです。
アより気温が低く、雨もほどほどなので、アフリカ南部の気候に合いそうです。
ウは年平均気温が29.5℃で、年降水量が187mmです。
とても暑く、雨が少ないので、砂漠に近い乾燥した地域に合う雨温図です。
このように、地図上の位置と、気温や降水量の特徴を結びつけて考えることが大切です。
(1)の問題文を読みます。
「地図中のa〜cの都市にあてはまる雨温図を、Ⅰのア〜ウからそれぞれ選びなさい。」という問題です。
答えは、aがウ、bがア、cがイです。
aはサヘルに近く、乾燥していて暑い地域なので、雨が少ないウが合います。
bは赤道に近く、高温で雨が多い地域なので、アが合います。
cはアフリカ南部にあり、ほかより気温が下がるので、イが合います。
都市の位置を見て、その場所が暑いのか、雨が多いのか、乾燥しているのかを考えると解きやすくなります。
次は、サヘルの環境について学ぶ問題です。
(2)の問題文を読みます。
「サヘルで発生している地球環境問題は何ですか。」という問題です。
答えは、砂漠化です。
サヘルは、サハラ砂漠の南側に広がる地域です。
もともと乾燥しやすいうえに、雨が少ないことや土地の使いすぎなどによって、草木が減っていきます。
その結果、土地が砂漠のように変わっていくので、砂漠化が大きな問題になっています。
次は、宗教について学ぶ問題です。
(3)の問題文を読みます。
「サハラ砂漠やその北で多くの人々が信仰している宗教は何ですか。」という問題です。
答えは、イスラーム[イスラム教]です。
北アフリカでは、アラビア語が広く使われ、イスラームの文化が強く広がっています。
そのため、サハラ砂漠やその北では、イスラームを信仰する人が多くなっています。
言語や宗教は、その地域の歴史や文化と深く結びついています。
次は、国境線について学ぶ問題です。
資料を見てみましょう。
地図のエジプトを見ると、国境線の一部がまっすぐに引かれています。
まっすぐな国境線は、山や川のような自然の地形ではなく、経線や緯線をもとに引かれていることがあります。
経線は南北にのびる線です。
緯線は東西にのびる線です。
エジプトの西の国境線は縦にまっすぐなので、経線を利用していると考えられます。
南の国境線は横にまっすぐなので、緯線を利用していると考えられます。
この問題では、線の向きに注目することが大切です。
(4)の問題文を読みます。
「地図中のエジプトの①西の国境線、②南の国境線に利用されているものをそれぞれ書きなさい。」という問題です。
答えは、①経線、②緯線です。
①の西の国境線は、およそ東経25度の経線に沿って引かれています。
②の南の国境線は、およそ北緯22度の緯線に沿って引かれています。
このように、アフリカの国境線には、植民地時代に人がまっすぐ引いた線が多いことも覚えておきましょう。
次は、ザンビアの経済について学ぶ問題です。
資料を見てみましょう。
Ⅱは、ザンビアの輸出額にしめる銅の割合を表した資料です。
棒グラフは輸出額の大きさを表し、折れ線は輸出額のうち銅がどれくらいの割合をしめるかを表しています。
この資料を見ると、ザンビアでは銅の割合がとても高いことがわかります。
つまり、特定の資源に大きくたよっている経済だと読み取れます。
(5)の問題文を読みます。
「Ⅱに見られるように、ザンビアの輸出額にしめる銅の割合は非常に高くなっています。このように特定の資源や作物の生産と輸出によって成り立つ経済を何といいますか。」という問題です。
答えは、モノカルチャー経済です。
モノカルチャー経済とは、少ない種類の資源や作物の生産と輸出にたよる経済のことです。
ザンビアでは、その中心が銅になっています。
特定のものにたよると、その品目の値段が下がったときに大きな影響を受けやすくなります。
次は、ザンビアの経済の課題について学ぶ問題です。
資料を見てみましょう。
Ⅲは、銅の国際価格の推移を表したグラフです。
年によって価格が上がったり下がったりしていることがわかります。
Ⅱで、ザンビアは銅の輸出に大きくたよっていることがわかりました。
そのため、銅の国際価格が変わると、ザンビアの収入も大きく変わることになります。
この2つの資料を合わせて考えることが大切です。
(6)の問題文を読みます。
「Ⅱ・Ⅲから読み取ることができるザンビアの経済の課題を、「国際価格」「収入」の語句を使って書きなさい。」という問題です。
答えは、国際価格の変動の影響を受けて、輸出によって得られる収入が安定しないです。
ザンビアは銅にたよっているので、銅の値段が下がると収入も減りやすくなります。
反対に上がる年もありますが、毎年安定するわけではありません。
モノカルチャー経済の国では、この不安定さが大きな課題になります。
では、「2 思考力UP!」の問題を一緒に解いていきましょう。
まず、最初の問題です。
人口の増加と食料問題について学ぶ問題です。
資料を見てみましょう。
Ⅰは、地域別人口の推移と予測を表したグラフです。
横軸は年で、縦軸は人口です。
このグラフを見ると、アフリカの人口はこれから大きく増えていくと予測されています。
人口が増えるということは、食べる人の数が増えるということです。
そのため、食料不足が起こりやすくなると考えられます。
次に、資料Ⅱを見てみましょう。
資料Ⅱの□で囲っている文章を読みます。
「【X】 自然災害や紛争などにより、深刻な危機に直面しているアフリカ州の国に対し、食料事情や栄養状態の改善を目的として、食料等の援助を行っている。」
「【Y】 農業の専門家を相手国に派遣し、アフリカ州各地の自然条件に適合するように開発された、収穫量が多く、干ばつに強い等の特長がある稲の栽培指導を行っている。また、各国からの研修員を日本国内で受け入れることで、栽培技術の普及に努めている。」
この文章は、日本がアフリカに対して行っている二つの支援の内容を説明しています。
【X】は、今すぐ困っている人たちに食料を届ける支援です。
【Y】は、農業の専門家が栽培方法を教えて、自分たちでたくさん収穫できるようにする支援です。
つまり、【X】は緊急の助けで、【Y】は将来に向けた力をつける助けです。
食料を送るだけでは、そのときの助けにはなりますが、ずっと続けないといけなくなります。
そこで、干ばつに強い稲の育て方や、栽培技術を広めることによって、自分たちで食料を増やせるようにしているのです。
この資料Ⅱの文章からは、助けるだけでなく、自立できるようにする支援も大切だと読み取れます。
(1)の問題文を読みます。
「次の□は、アフリカ州の課題の解決に向けた日本の政府開発援助の内容のメモです。【X】の支援だけでなく、【Y】の支援を行う目的を、資料Ⅱの□で囲っている文章と地域別人口の推移と予測を示したⅠから読み取れるアフリカ州の課題にふれながら書きなさい。」という問題です。
答えは、(例)今後も人口増加による食料不足が予測され、自分たちで収穫量を増やせるようにするため。です。
Ⅰのグラフから、アフリカではこれから人口が大きく増えると読み取れます。
すると、将来は食料が足りなくなるおそれが高まります。
だから、食料を送るだけでなく、自分たちで食料を生産する力をつける支援も必要になるのです。
その場だけの支援ではなく、長い目で見た支援が大切だとわかります。
重要ポイントをまとめます。
雨温図は、気温と降水量を表す資料です。
都市の位置と気候の特徴を結びつけることが大切です。
aはサヘルに近い乾燥した地域、bは赤道に近い高温多雨の地域、cはアフリカ南部の比較的気温が低い地域として考えると整理しやすいです。
サヘルで発生している地球環境問題は、砂漠化です。
サハラ砂漠やその北では、イスラーム[イスラム教]が広く信仰されています。
エジプトの国境線には、経線や緯線が使われています。
西の国境線はおよそ東経25度、南の国境線はおよそ北緯22度です。
ザンビアのように、特定の資源や作物にたよる経済を、モノカルチャー経済といいます。
そのような国では、国際価格が変わると収入が安定しにくいという課題があります。
アフリカでは人口増加による食料不足が予測されます。
そのため、食料援助だけでなく、自分たちで収穫量を増やせるようにする支援も大切です。
確認問題です。
地図中のa〜cの都市にあてはまる雨温図を、Ⅰのア〜ウからそれぞれ答えなさい。
aがウ、bがア、cがイです。
サヘルで発生している地球環境問題は何ですか。
砂漠化です。
サハラ砂漠やその北で多くの人々が信仰している宗教は何ですか。
イスラーム[イスラム教]です。
エジプトの①西の国境線、②南の国境線に利用されているものをそれぞれ答えなさい。
①経線、②緯線です。
特定の資源や作物の生産と輸出によって成り立つ経済を何といいますか。
モノカルチャー経済です。
ザンビアの経済の課題を、「国際価格」「収入」の語句を使って答えなさい。
国際価格の変動の影響を受けて、輸出によって得られる収入が安定しないです。
【X】の支援だけでなく、【Y】の支援を行う目的は何ですか。
今後も人口増加による食料不足が予測され、自分たちで収穫量を増やせるようにするためです。