教科書


授業
まず、教科書の94ページと95ページを開いてください。
アフリカ州の自然環境、生活・文化、歴史、そして現在の課題までを、写真、地図、雨温図、本文をつなげながら学んでいきます。
最初に、94ページの左上の写真を見てください。
キリマンジャロ山を背景に、サバナを歩くゾウの群れが写っています。
この写真は、アフリカの自然というと草原や野生動物を思い浮かべる人が多いことを表しています。
でも、今日いちばん大事なのは、アフリカは草原だけの地域ではない、ということです。
94ページの見出しにもあるように、アフリカは「砂漠や熱帯雨林だけじゃない」地域です。
では、94ページの本文を読んでいきます。
本文には、アフリカ州はアフリカ大陸と周辺の島々からなり、地中海をはさんでヨーロッパの南に位置していると書かれています。
右上の地図を見ると、たしかに北に地中海があり、その向こうにヨーロッパがあります。
本文の説明を地図で確かめると、アフリカ州の位置がはっきりします。
次に、94ページ右上の「アフリカの自然」の地図を見てください。
この地図と本文をつなげて読むことが大切です。
本文には、赤道付近の気候帯は熱帯で、コンゴ盆地やギニア湾岸などに熱帯雨林が見られるとあります。
地図を見ると、赤道の近くに熱帯の地域が広がっています。
つまり、アフリカの中央部は高温で雨が多く、熱帯雨林が見られる地域だと分かります。
その次に本文には、その南と北に、サバナとよばれる、まばらに樹木のある草原が広がると書かれています。
ここで、左上のゾウの写真をもう一度見てください。
草原の中に木がまばらに生えています。
これがサバナです。
つまり、写真に写っている風景は、本文の「サバナ」の具体例なのです。
さらに本文には、赤道からはなれると乾燥帯になり、ステップや砂漠が広がると書かれています。
ここで、乾燥帯、ステップ気候、砂漠気候の区別をはっきりさせます。
乾燥帯は、雨が少ない地域全体のことです。
その乾燥帯の中に、ステップ気候と砂漠気候があります。
ステップ気候は、年降水量が250ミリメートル以上500ミリメートル未満の地域です。
雨は少ないですが、少しは降るので草が生えます。
砂漠気候は、年降水量が250ミリメートル未満の地域です。
雨がとても少ないので、ほとんど植物が育ちません。
つまり、乾燥帯という大きなくくりの中に、草が生えるステップ気候と、ほとんど植物が育たない砂漠気候があるのです。
では、そのことを94ページ右下の「アフリカの降水量」の地図で確かめましょう。
この地図では、年降水量2000ミリメートル以上、1000から2000ミリメートル、500から1000ミリメートル、250から500ミリメートル、250ミリメートル未満に色分けされています。
ここで、250から500ミリメートルの地域がステップ気候です。
250ミリメートル未満の地域が砂漠気候です。
北アフリカを見ると、250ミリメートル未満の地域が非常に広く広がっています。
これがサハラ砂漠です。
そのまわりには、250から500ミリメートルの地域が広がっていて、ここがステップ気候の地域です。
だから、地図を見れば、砂漠の周りに草原地帯があることが分かります。
ここで大事なことを確認します。
ステップ気候は、砂漠より少し雨が多いから草が生えます。
砂漠気候は、雨が少なすぎるので、ほとんど植物が育ちません。
つまり、雨の量の差が、景色の違いにつながっているのです。
では、本文の続きを見ます。
アフリカ北部には、世界最大のサハラ砂漠があると書かれています。
また、砂漠の東にはナイル川が北に向かって流れ、水が得やすい沿岸では、農地や都市が広がるとあります。
これはとても重要です。
まわりが乾燥していても、川がある場所には人が集まり、農業や都市が発達するのです。
次に、94ページの下にある雨温図を見てください。
キンシャサ、カイロ、ケープタウンの3つが並んでいます。
この雨温図は、アフリカの地域ごとの気候の違いをとても分かりやすく示しています。
まずキンシャサです。
では、キンシャサの雨温図の読み取りを通して、サバナ気候について一緒に考えていきましょう。
ここで注目してほしいのは気温です。
年平均気温は約25度で、1年を通して気温が高いことが分かります。
つまり、キンシャサはずっと暑い地域です。
この特徴から、まず「熱帯」に属する地域だと判断できます。
では次に、降水量のグラフを見てください。
1年の中で、雨が多い時期と少ない時期があることが分かります。
ずっと雨が降り続いているわけではありません。
ここで考えてみましょう。
もし1年中ずっと雨が多ければ、どの気候になりますか。
そうです、熱帯雨林気候です。
では、雨が多い時期と少ない時期がある場合はどうでしょうか。
これは、雨季と乾季がある気候です。
つまり、サバナ気候になります。
では次に、「サバナ気候」と「サバナ」という言葉の関係を考えましょう。
教科書の本文には、
「サバナとよばれる、まばらに樹木のある草原が広がる」と書かれています。
ここでポイントです。
サバナ気候の地域には、サバナとよばれる草原が広がります。
次にカイロです。
年降水量は30ミリメートル、年平均気温は22.3度です。
30ミリメートルというのは、ほとんど雨が降らないということです。
250ミリメートル未満なので、カイロ周辺は砂漠気候にあたります。
だから、サハラ砂漠の広がる北アフリカは、とても乾燥しているのです。
次にケープタウンです。
年降水量は493ミリメートル、年平均気温は17.1度です。
493ミリメートルは、ちょうど250ミリメートル以上500ミリメートル未満に入ります。
ですから、降水量だけで見ると、ステップ気候の目安に近い数字です。
ただし、教科書の本文ではアフリカの南端は温帯と説明されていて、小麦やぶどうが栽培されている地域として示されています。
ここで分かるのは、雨の量だけでなく、気温や季節の変化も合わせて見て気候を考えることが大切だということです。
続いて本文には、サハラ砂漠南部に広がる草原地帯のサヘルでは、過度な放牧などによる砂漠化が進んでいるとあります。
ここで「サヘル」という言葉を押さえましょう。
サヘルは、サハラ砂漠の南のふちに広がる地域です。
もともと草原が広がる地域ですが、雨が少なく、人間が家畜を増やしすぎたりすると、土地があれて砂漠のようになってしまいます。
これを砂漠化といいます。
つまり、自然環境は気候だけでなく、人間の活動によっても変化するのです。
さらに本文には、大陸の大部分は比較的標高が高く、キリマンジャロ山のある東部は赤道付近でもすずしい地域だとあります。
ここも大事です。
赤道に近いから必ず暑いとは限りません。
標高が高いと気温が下がるので、高地ではすずしくなるのです。
アフリカの自然を考えるときは、緯度だけでなく標高にも注目します。
では95ページに進みます。
95ページは、アフリカ州の生活・文化、そして歴史を学ぶページです。
まず左上の地図を見てください。
「植民地にされたアフリカ(1914年)」とあります。
イギリス領、フランス領、ドイツ領、イタリア領、スペイン領、ポルトガル領、ベルギー領に分けられています。
この地図を見ると、当時のアフリカの大部分がヨーロッパの国々に支配されていたことが分かります。
ここで「植民地」の説明を見ましょう。
植民地とは、他国に政治的、経済的に支配されて、国としての主権を持たない地域のことです。
ヨーロッパなどの国々は、原料や農産物、労働力を安く手に入れる場所として、アジアやアフリカを支配しました。
このことは、今のアフリカの産業の形にもつながっています。
つまり、外へ原料や資源を売るしくみが、植民地時代に作られ、その後も残ったのです。
次に、95ページの「アフリカ州の生活・文化」を見ます。
本文には、アフリカの文化はサハラ砂漠の北と南で異なるとあります。
北では、多くの人がイスラームを信仰し、主にアラビア語が使われています。
また、アジアやヨーロッパの影響を受けた食事や料理が見られると書かれています。
右上のギニアの町で売られているフランスパンの写真を見ると、外からの文化の影響が生活の中に入っていることが分かります。
一方で、サハラ砂漠より南では、イスラームのほか、地域の伝統的な宗教やキリスト教が信仰されています。
食事も、いもやとうもろこし、米や穀物を使った料理が多いと書かれています。
写真のインジェラは、エリトリアの料理です。
この写真から、地域ごとにちがう食文化があることが分かります。
ここで大事なのは、自然環境と文化がつながっていることです。
サハラ砂漠という大きな自然の境目が、北と南の生活・文化の違いにもつながっているのです。
だから地理では、自然と人々の暮らしを別々に覚えるのではなく、つなげて考えることが大切です。
次に、その下の「アフリカ州の『歩み』」を見てください。
本文には、アフリカは人類が誕生した場所であり、古代にはエジプト文明が栄えたとあります。
つまり、アフリカは古くから人類の歴史の中心の一つだったのです。
さらに、16世紀に始まったヨーロッパ人との交易では、金や象牙が注目され、その後、1000万人以上ともいわれる人々が奴隷としてアメリカ大陸に送られたとあります。
そして19世紀末までには、アフリカの大部分がヨーロッパ諸国の植民地となり、多くの国が独立を達成する1950年代以降まで支配が続きました。
この歴史が、現在のアフリカの産業や社会に大きく影響しています。
独立後のアフリカでは、熱帯の環境を生かした農産物や、石油や鉱物などの資源の輸出が盛んだと本文に書かれています。
しかし、産業の発展は後れており、欧米諸国や日本、中国から経済的な援助を受けているが、輸出を中心とする産業の仕組みが続いているともあります。
つまり、植民地時代に作られた「外へ売るための産業」が、今も大きく残っているのです。
ここで今日の学習全体をつなげてみます。
94ページでは、アフリカには熱帯雨林、サバナ、ステップ、砂漠、高地、温帯など、多様な自然環境があることを学びました。
その中でも、乾燥帯は、雨が少ない地域全体であり、年降水量250ミリメートル以上500ミリメートル未満ならステップ気候、250ミリメートル未満なら砂漠気候だと確認しました。
95ページでは、サハラ砂漠を境にして文化が異なり、さらに植民地支配の歴史が現在の産業や課題に影響していることを学びました。
つまり、自然、文化、歴史、産業はすべてつながっているのです。
では最後に確認問題です。
乾燥帯とは何ですか。
答えは、雨が少ない地域全体のことです。
ステップ気候は、年降水量でいうとどのくらいですか。
答えは、250ミリメートル以上500ミリメートル未満です。
草が生える気候です。
砂漠気候は、年降水量でいうとどのくらいですか。
答えは、250ミリメートル未満です。
ほとんど植物が育たない気候です。
キンシャサとカイロの雨温図を比べると、どのような違いがありますか。
答えは、キンシャサは高温で雨が多く、カイロは雨がほとんど降らないことです。
サハラ砂漠の北と南では、文化にどのような違いがありますか。
答えは、北ではイスラームを信仰しアラビア語が使われ、南ではイスラームのほか、伝統的な宗教やキリスト教が信仰されることです。
植民地とは何ですか。
答えは、他国に政治的、経済的に支配されて、国としての主権を持たない地域です。
アフリカで国際支援が必要な理由を一つ答えてください。
答えの例は、砂漠化が進んでいること、輸出中心の産業の仕組みが続いていること、産業の発展が後れていることです。
今日は、94ページと95ページの写真、地図、雨温図、本文をつなげて学びました。
これから地理を勉強するときは、本文だけを読むのではなく、写真は何を表しているのか、地図はどの説明とつながるのか、雨温図はどんな気候を示しているのかを考えながら読んでいきましょう。
アフリカ州の自然環境、生活・文化、歴史、そして現在の課題までを、写真、地図、雨温図、本文をつなげながら学んでいきます。
最初に、94ページの左上の写真を見てください。
キリマンジャロ山を背景に、サバナを歩くゾウの群れが写っています。
この写真は、アフリカの自然というと草原や野生動物を思い浮かべる人が多いことを表しています。
でも、今日いちばん大事なのは、アフリカは草原だけの地域ではない、ということです。
94ページの見出しにもあるように、アフリカは「砂漠や熱帯雨林だけじゃない」地域です。
では、94ページの本文を読んでいきます。
本文には、アフリカ州はアフリカ大陸と周辺の島々からなり、地中海をはさんでヨーロッパの南に位置していると書かれています。
右上の地図を見ると、たしかに北に地中海があり、その向こうにヨーロッパがあります。
本文の説明を地図で確かめると、アフリカ州の位置がはっきりします。
次に、94ページ右上の「アフリカの自然」の地図を見てください。
この地図と本文をつなげて読むことが大切です。
本文には、赤道付近の気候帯は熱帯で、コンゴ盆地やギニア湾岸などに熱帯雨林が見られるとあります。
地図を見ると、赤道の近くに熱帯の地域が広がっています。
つまり、アフリカの中央部は高温で雨が多く、熱帯雨林が見られる地域だと分かります。
その次に本文には、その南と北に、サバナとよばれる、まばらに樹木のある草原が広がると書かれています。
ここで、左上のゾウの写真をもう一度見てください。
草原の中に木がまばらに生えています。
これがサバナです。
つまり、写真に写っている風景は、本文の「サバナ」の具体例なのです。
さらに本文には、赤道からはなれると乾燥帯になり、ステップや砂漠が広がると書かれています。
ここで、乾燥帯、ステップ気候、砂漠気候の区別をはっきりさせます。
乾燥帯は、雨が少ない地域全体のことです。
その乾燥帯の中に、ステップ気候と砂漠気候があります。
ステップ気候は、年降水量が250ミリメートル以上500ミリメートル未満の地域です。
雨は少ないですが、少しは降るので草が生えます。
砂漠気候は、年降水量が250ミリメートル未満の地域です。
雨がとても少ないので、ほとんど植物が育ちません。
つまり、乾燥帯という大きなくくりの中に、草が生えるステップ気候と、ほとんど植物が育たない砂漠気候があるのです。
では、そのことを94ページ右下の「アフリカの降水量」の地図で確かめましょう。
この地図では、年降水量2000ミリメートル以上、1000から2000ミリメートル、500から1000ミリメートル、250から500ミリメートル、250ミリメートル未満に色分けされています。
ここで、250から500ミリメートルの地域がステップ気候です。
250ミリメートル未満の地域が砂漠気候です。
北アフリカを見ると、250ミリメートル未満の地域が非常に広く広がっています。
これがサハラ砂漠です。
そのまわりには、250から500ミリメートルの地域が広がっていて、ここがステップ気候の地域です。
だから、地図を見れば、砂漠の周りに草原地帯があることが分かります。
ここで大事なことを確認します。
ステップ気候は、砂漠より少し雨が多いから草が生えます。
砂漠気候は、雨が少なすぎるので、ほとんど植物が育ちません。
つまり、雨の量の差が、景色の違いにつながっているのです。
では、本文の続きを見ます。
アフリカ北部には、世界最大のサハラ砂漠があると書かれています。
また、砂漠の東にはナイル川が北に向かって流れ、水が得やすい沿岸では、農地や都市が広がるとあります。
これはとても重要です。
まわりが乾燥していても、川がある場所には人が集まり、農業や都市が発達するのです。
次に、94ページの下にある雨温図を見てください。
キンシャサ、カイロ、ケープタウンの3つが並んでいます。
この雨温図は、アフリカの地域ごとの気候の違いをとても分かりやすく示しています。
まずキンシャサです。
では、キンシャサの雨温図の読み取りを通して、サバナ気候について一緒に考えていきましょう。
ここで注目してほしいのは気温です。
年平均気温は約25度で、1年を通して気温が高いことが分かります。
つまり、キンシャサはずっと暑い地域です。
この特徴から、まず「熱帯」に属する地域だと判断できます。
では次に、降水量のグラフを見てください。
1年の中で、雨が多い時期と少ない時期があることが分かります。
ずっと雨が降り続いているわけではありません。
ここで考えてみましょう。
もし1年中ずっと雨が多ければ、どの気候になりますか。
そうです、熱帯雨林気候です。
では、雨が多い時期と少ない時期がある場合はどうでしょうか。
これは、雨季と乾季がある気候です。
つまり、サバナ気候になります。
では次に、「サバナ気候」と「サバナ」という言葉の関係を考えましょう。
教科書の本文には、
「サバナとよばれる、まばらに樹木のある草原が広がる」と書かれています。
ここでポイントです。
サバナ気候の地域には、サバナとよばれる草原が広がります。
次にカイロです。
年降水量は30ミリメートル、年平均気温は22.3度です。
30ミリメートルというのは、ほとんど雨が降らないということです。
250ミリメートル未満なので、カイロ周辺は砂漠気候にあたります。
だから、サハラ砂漠の広がる北アフリカは、とても乾燥しているのです。
次にケープタウンです。
年降水量は493ミリメートル、年平均気温は17.1度です。
493ミリメートルは、ちょうど250ミリメートル以上500ミリメートル未満に入ります。
ですから、降水量だけで見ると、ステップ気候の目安に近い数字です。
ただし、教科書の本文ではアフリカの南端は温帯と説明されていて、小麦やぶどうが栽培されている地域として示されています。
ここで分かるのは、雨の量だけでなく、気温や季節の変化も合わせて見て気候を考えることが大切だということです。
続いて本文には、サハラ砂漠南部に広がる草原地帯のサヘルでは、過度な放牧などによる砂漠化が進んでいるとあります。
ここで「サヘル」という言葉を押さえましょう。
サヘルは、サハラ砂漠の南のふちに広がる地域です。
もともと草原が広がる地域ですが、雨が少なく、人間が家畜を増やしすぎたりすると、土地があれて砂漠のようになってしまいます。
これを砂漠化といいます。
つまり、自然環境は気候だけでなく、人間の活動によっても変化するのです。
さらに本文には、大陸の大部分は比較的標高が高く、キリマンジャロ山のある東部は赤道付近でもすずしい地域だとあります。
ここも大事です。
赤道に近いから必ず暑いとは限りません。
標高が高いと気温が下がるので、高地ではすずしくなるのです。
アフリカの自然を考えるときは、緯度だけでなく標高にも注目します。
では95ページに進みます。
95ページは、アフリカ州の生活・文化、そして歴史を学ぶページです。
まず左上の地図を見てください。
「植民地にされたアフリカ(1914年)」とあります。
イギリス領、フランス領、ドイツ領、イタリア領、スペイン領、ポルトガル領、ベルギー領に分けられています。
この地図を見ると、当時のアフリカの大部分がヨーロッパの国々に支配されていたことが分かります。
ここで「植民地」の説明を見ましょう。
植民地とは、他国に政治的、経済的に支配されて、国としての主権を持たない地域のことです。
ヨーロッパなどの国々は、原料や農産物、労働力を安く手に入れる場所として、アジアやアフリカを支配しました。
このことは、今のアフリカの産業の形にもつながっています。
つまり、外へ原料や資源を売るしくみが、植民地時代に作られ、その後も残ったのです。
次に、95ページの「アフリカ州の生活・文化」を見ます。
本文には、アフリカの文化はサハラ砂漠の北と南で異なるとあります。
北では、多くの人がイスラームを信仰し、主にアラビア語が使われています。
また、アジアやヨーロッパの影響を受けた食事や料理が見られると書かれています。
右上のギニアの町で売られているフランスパンの写真を見ると、外からの文化の影響が生活の中に入っていることが分かります。
一方で、サハラ砂漠より南では、イスラームのほか、地域の伝統的な宗教やキリスト教が信仰されています。
食事も、いもやとうもろこし、米や穀物を使った料理が多いと書かれています。
写真のインジェラは、エリトリアの料理です。
この写真から、地域ごとにちがう食文化があることが分かります。
ここで大事なのは、自然環境と文化がつながっていることです。
サハラ砂漠という大きな自然の境目が、北と南の生活・文化の違いにもつながっているのです。
だから地理では、自然と人々の暮らしを別々に覚えるのではなく、つなげて考えることが大切です。
次に、その下の「アフリカ州の『歩み』」を見てください。
本文には、アフリカは人類が誕生した場所であり、古代にはエジプト文明が栄えたとあります。
つまり、アフリカは古くから人類の歴史の中心の一つだったのです。
さらに、16世紀に始まったヨーロッパ人との交易では、金や象牙が注目され、その後、1000万人以上ともいわれる人々が奴隷としてアメリカ大陸に送られたとあります。
そして19世紀末までには、アフリカの大部分がヨーロッパ諸国の植民地となり、多くの国が独立を達成する1950年代以降まで支配が続きました。
この歴史が、現在のアフリカの産業や社会に大きく影響しています。
独立後のアフリカでは、熱帯の環境を生かした農産物や、石油や鉱物などの資源の輸出が盛んだと本文に書かれています。
しかし、産業の発展は後れており、欧米諸国や日本、中国から経済的な援助を受けているが、輸出を中心とする産業の仕組みが続いているともあります。
つまり、植民地時代に作られた「外へ売るための産業」が、今も大きく残っているのです。
ここで今日の学習全体をつなげてみます。
94ページでは、アフリカには熱帯雨林、サバナ、ステップ、砂漠、高地、温帯など、多様な自然環境があることを学びました。
その中でも、乾燥帯は、雨が少ない地域全体であり、年降水量250ミリメートル以上500ミリメートル未満ならステップ気候、250ミリメートル未満なら砂漠気候だと確認しました。
95ページでは、サハラ砂漠を境にして文化が異なり、さらに植民地支配の歴史が現在の産業や課題に影響していることを学びました。
つまり、自然、文化、歴史、産業はすべてつながっているのです。
では最後に確認問題です。
乾燥帯とは何ですか。
答えは、雨が少ない地域全体のことです。
ステップ気候は、年降水量でいうとどのくらいですか。
答えは、250ミリメートル以上500ミリメートル未満です。
草が生える気候です。
砂漠気候は、年降水量でいうとどのくらいですか。
答えは、250ミリメートル未満です。
ほとんど植物が育たない気候です。
キンシャサとカイロの雨温図を比べると、どのような違いがありますか。
答えは、キンシャサは高温で雨が多く、カイロは雨がほとんど降らないことです。
サハラ砂漠の北と南では、文化にどのような違いがありますか。
答えは、北ではイスラームを信仰しアラビア語が使われ、南ではイスラームのほか、伝統的な宗教やキリスト教が信仰されることです。
植民地とは何ですか。
答えは、他国に政治的、経済的に支配されて、国としての主権を持たない地域です。
アフリカで国際支援が必要な理由を一つ答えてください。
答えの例は、砂漠化が進んでいること、輸出中心の産業の仕組みが続いていること、産業の発展が後れていることです。
今日は、94ページと95ページの写真、地図、雨温図、本文をつなげて学びました。
これから地理を勉強するときは、本文だけを読むのではなく、写真は何を表しているのか、地図はどの説明とつながるのか、雨温図はどんな気候を示しているのかを考えながら読んでいきましょう。
アフリカ州の自然環境
Q1. アフリカ州は、どこに位置していますか。答え
地中海をはさんでヨーロッパの南に位置している。
【解説】
アフリカ州は、ヨーロッパの南にあります。
地中海をはさんでいるため、北アフリカはヨーロッパやアジアの影響を受けやすい地域です。
地図を見ると、北は地中海、東は紅海やインド洋、西は大西洋に面しています。
【解説】
アフリカ州は、ヨーロッパの南にあります。
地中海をはさんでいるため、北アフリカはヨーロッパやアジアの影響を受けやすい地域です。
地図を見ると、北は地中海、東は紅海やインド洋、西は大西洋に面しています。
Q2. 赤道付近に広がる気候帯は何ですか。
答え
熱帯
【解説】
アフリカの赤道付近は一年中気温が高く、熱帯になります。
特にコンゴ盆地やギニア湾岸では、雨が多く、熱帯雨林が見られます。
赤道に近いほど太陽の光を強く受けるため、気温が高くなりやすいのです。

【解説】
アフリカの赤道付近は一年中気温が高く、熱帯になります。
特にコンゴ盆地やギニア湾岸では、雨が多く、熱帯雨林が見られます。
赤道に近いほど太陽の光を強く受けるため、気温が高くなりやすいのです。

Q3. コンゴ盆地やギニア湾岸などに見られる森林を何といいますか。
答え
熱帯雨林
【解説】
熱帯雨林は、高温多雨の地域に広がる森林です。
一年を通して気温が高く、雨も多いため、植物がよく育ちます。
アフリカでは、コンゴ盆地やギニア湾岸が代表的です。

【解説】
熱帯雨林は、高温多雨の地域に広がる森林です。
一年を通して気温が高く、雨も多いため、植物がよく育ちます。
アフリカでは、コンゴ盆地やギニア湾岸が代表的です。

Q4. 熱帯雨林の南と北に広がる、まばらに樹木のある草原を何といいますか。
答え
サバナ
【解説】
サバナは、草原の中に木がまばらに生えている地域です。
雨季と乾季があるため、熱帯雨林ほど木は密集しません。
キリンやゾウなどの動物が見られる地域としても知られています。
【解説】
サバナは、草原の中に木がまばらに生えている地域です。
雨季と乾季があるため、熱帯雨林ほど木は密集しません。
キリンやゾウなどの動物が見られる地域としても知られています。
Q5. 赤道からさらに離れると、どのような気候帯になりますか。
答え
乾燥帯
【解説】
赤道付近から離れると雨が少なくなり、乾燥帯になります。
乾燥帯には、丈の短い草が見られるステップや、植物が育ちにくい砂漠があります。
アフリカ北部には世界最大のサハラ砂漠があります。
【解説】
赤道付近から離れると雨が少なくなり、乾燥帯になります。
乾燥帯には、丈の短い草が見られるステップや、植物が育ちにくい砂漠があります。
アフリカ北部には世界最大のサハラ砂漠があります。
Q6. アフリカ北部にある世界最大の砂漠を何といいますか。
答え
サハラ砂漠
【解説】
サハラ砂漠はアフリカ北部に広がる世界最大の砂漠です。
降水量が少なく、農業が難しい地域です。
ただし、川や地下水など水が得られる場所では、人々の生活や農業が成り立っています。

【解説】
サハラ砂漠はアフリカ北部に広がる世界最大の砂漠です。
降水量が少なく、農業が難しい地域です。
ただし、川や地下水など水が得られる場所では、人々の生活や農業が成り立っています。

Q7. サハラ砂漠の東を北に向かって流れる川を何といいますか。
答え
ナイル川
【解説】
ナイル川は、アフリカ北東部を北に向かって流れ、地中海へ注ぎます。
砂漠の中でも、ナイル川沿いでは水が得やすいため、農地や都市が広がっています。
乾燥した地域では、水のある場所に人々の生活が集中します。

【解説】
ナイル川は、アフリカ北東部を北に向かって流れ、地中海へ注ぎます。
砂漠の中でも、ナイル川沿いでは水が得やすいため、農地や都市が広がっています。
乾燥した地域では、水のある場所に人々の生活が集中します。

Q8. サハラ砂漠南部に広がる草原地帯を何といいますか。
答え
サヘル
【解説】
サヘルは、サハラ砂漠の南に広がる草原地帯です。
この地域では、過度な放牧などによって砂漠化が進んでいます。
砂漠化とは、土地が乾燥して植物が育ちにくくなり、砂漠のようになっていくことです。
【解説】
サヘルは、サハラ砂漠の南に広がる草原地帯です。
この地域では、過度な放牧などによって砂漠化が進んでいます。
砂漠化とは、土地が乾燥して植物が育ちにくくなり、砂漠のようになっていくことです。
Q9. サヘルで砂漠化が進んでいる原因の一つは何ですか。
答え
過度な放牧
【解説】
家畜を多く放牧しすぎると、草が食べつくされてしまいます。
草がなくなると、土が風で飛ばされやすくなり、土地が荒れていきます。
その結果、砂漠化が進みます。
【解説】
家畜を多く放牧しすぎると、草が食べつくされてしまいます。
草がなくなると、土が風で飛ばされやすくなり、土地が荒れていきます。
その結果、砂漠化が進みます。
Q10. アフリカ東部にある、標高が5000mをこえる山を何といいますか。
答え
キリマンジャロ山
【解説】
キリマンジャロ山は、アフリカ東部にある高い山です。
赤道付近にありますが、標高が高いため、すずしい地域になります。
気温は緯度だけでなく、標高にも大きく影響されます。

【解説】
キリマンジャロ山は、アフリカ東部にある高い山です。
赤道付近にありますが、標高が高いため、すずしい地域になります。
気温は緯度だけでなく、標高にも大きく影響されます。

アフリカ州の雨温図と気候
Q11. キンシャサの雨温図から読み取れる気候の特徴を書きなさい。答え
一年を通して気温が高く、雨季と乾季があるサバナ気候です。
【解説】
キンシャサは赤道付近にあり、年平均気温が高い地域です。
雨が多い時期と少ない時期があるため、雨季と乾季の違いが見られます。
このような特徴は、サバナ気候を考えるときの重要なポイントです。

【解説】
キンシャサは赤道付近にあり、年平均気温が高い地域です。
雨が多い時期と少ない時期があるため、雨季と乾季の違いが見られます。
このような特徴は、サバナ気候を考えるときの重要なポイントです。

Q12. カイロの雨温図から読み取れる降水量の特徴を書きなさい。
答え
降水量が非常に少ない。
【解説】
カイロはエジプトにある都市で、サハラ砂漠に近い乾燥した地域です。
雨温図を見ると、年間を通して雨がほとんど降らないことが分かります。
そのため、農業や都市の発展にはナイル川の水が重要になります。

【解説】
カイロはエジプトにある都市で、サハラ砂漠に近い乾燥した地域です。
雨温図を見ると、年間を通して雨がほとんど降らないことが分かります。
そのため、農業や都市の発展にはナイル川の水が重要になります。

Q13. ケープタウンの雨温図から読み取れる気候の特徴を書きなさい。
答え
夏は乾燥し、冬に雨が多い地中海性気候です。
【解説】
ケープタウンはアフリカ大陸の南端に近い地域にあります。
大陸の南端と北端は温帯で、小麦やぶどうが栽培されています。
雨温図では、冬に降水量が多くなる特徴が読み取れます。

【解説】
ケープタウンはアフリカ大陸の南端に近い地域にあります。
大陸の南端と北端は温帯で、小麦やぶどうが栽培されています。
雨温図では、冬に降水量が多くなる特徴が読み取れます。

アフリカ州の生活・文化
Q14. アフリカの文化は、どこを境に北と南で異なりますか。答え
サハラ砂漠
【解説】
アフリカでは、サハラ砂漠の北と南で文化に違いがあります。
北側はアジアやヨーロッパに近く、イスラームやアラビア語の影響が強く見られます。
南側では、イスラームのほか、伝統的な宗教やキリスト教も信仰されています。
【解説】
アフリカでは、サハラ砂漠の北と南で文化に違いがあります。
北側はアジアやヨーロッパに近く、イスラームやアラビア語の影響が強く見られます。
南側では、イスラームのほか、伝統的な宗教やキリスト教も信仰されています。
Q15. サハラ砂漠やその北では、多くの人が何を信仰していますか。
答え
イスラーム
【解説】
サハラ砂漠やその北では、多くの人がイスラームを信仰しています。
また、主にアラビア語が使われています。
北アフリカは地中海や西アジアに近いため、イスラーム文化の影響を強く受けました。
【解説】
サハラ砂漠やその北では、多くの人がイスラームを信仰しています。
また、主にアラビア語が使われています。
北アフリカは地中海や西アジアに近いため、イスラーム文化の影響を強く受けました。
Q16. サハラ砂漠やその北では、主に何語が使われていますか。
答え
アラビア語
【解説】
北アフリカでは、イスラームの広がりとともにアラビア語が使われるようになりました。
宗教と言語は、地域の文化を考えるうえで大切なポイントです。
【解説】
北アフリカでは、イスラームの広がりとともにアラビア語が使われるようになりました。
宗教と言語は、地域の文化を考えるうえで大切なポイントです。
Q17. サハラ砂漠より南では、どのような宗教が信仰されていますか。
答え
イスラーム、地域の伝統的な宗教、キリスト教
【解説】
サハラ砂漠より南では、地域によってさまざまな宗教が信仰されています。
一つの宗教だけでなく、イスラーム、伝統的な宗教、キリスト教が混ざり合っていることが特徴です。
アフリカの文化はとても多様です。
【解説】
サハラ砂漠より南では、地域によってさまざまな宗教が信仰されています。
一つの宗教だけでなく、イスラーム、伝統的な宗教、キリスト教が混ざり合っていることが特徴です。
アフリカの文化はとても多様です。
Q18. サハラ砂漠より南では、人々はどのような食べ物を食べていますか。
答え
伝統的ないもやとうもろこし、米や穀物を使った料理
【解説】
サハラ砂漠より南では、地域でとれる作物を使った料理が食べられています。
いも、とうもろこし、米、穀物などは、日常の食事に使われる大切な食料です。
気候や農業の違いは、食文化にも大きく関係しています。
【解説】
サハラ砂漠より南では、地域でとれる作物を使った料理が食べられています。
いも、とうもろこし、米、穀物などは、日常の食事に使われる大切な食料です。
気候や農業の違いは、食文化にも大きく関係しています。
アフリカ州の歴史と植民地
Q19. 植民地とは、どのような地域のことですか。答え
他国に政治的・経済的に支配されて、国としての主権を持たない地域
【解説】
植民地とは、ほかの国に支配され、自分たちで政治や経済を自由に決められない地域のことです。
ヨーロッパの国々は、アジアやアフリカで広い土地を植民地として支配しました。
その目的は、原料や農産物、労働力を安く手に入れることでした。
【解説】
植民地とは、ほかの国に支配され、自分たちで政治や経済を自由に決められない地域のことです。
ヨーロッパの国々は、アジアやアフリカで広い土地を植民地として支配しました。
その目的は、原料や農産物、労働力を安く手に入れることでした。
Q20. アフリカは、人類の歴史の中でどのような場所とされていますか。
答え
人類が誕生した場所
【解説】
アフリカは、人類が誕生した場所とされています。
また、古代にはエジプト文明が栄えました。
アフリカは自然環境だけでなく、人類の歴史を考えるうえでも重要な地域です。
【解説】
アフリカは、人類が誕生した場所とされています。
また、古代にはエジプト文明が栄えました。
アフリカは自然環境だけでなく、人類の歴史を考えるうえでも重要な地域です。
Q21. 古代アフリカで栄えた文明を何といいますか。
答え
エジプト文明
【解説】
エジプト文明は、ナイル川流域で栄えた古代文明です。
ナイル川の水は農業に役立ち、多くの人々が生活する基盤になりました。
川の存在が文明の発展と深く関係しています。
【解説】
エジプト文明は、ナイル川流域で栄えた古代文明です。
ナイル川の水は農業に役立ち、多くの人々が生活する基盤になりました。
川の存在が文明の発展と深く関係しています。
Q22. 16世紀に始まったヨーロッパ人との交易で注目されたものは何ですか。
答え
金や象牙
【解説】
ヨーロッパ人は、アフリカの金や象牙に注目しました。
その後、多くの人々が奴隷としてアメリカ大陸に送られました。
アフリカの歴史を学ぶときは、資源の利用と人々への支配を結びつけて考えることが大切です。
【解説】
ヨーロッパ人は、アフリカの金や象牙に注目しました。
その後、多くの人々が奴隷としてアメリカ大陸に送られました。
アフリカの歴史を学ぶときは、資源の利用と人々への支配を結びつけて考えることが大切です。
Q23. その後、1000万人以上ともいわれる人々が、何としてアメリカ大陸に送られましたか。
答え
奴隷
【解説】
アフリカの人々は、奴隷としてアメリカ大陸に送られました。
これはアフリカの人口や社会に大きな影響を与えました。
アフリカの歴史を理解するうえで、奴隷貿易はとても重要です。
【解説】
アフリカの人々は、奴隷としてアメリカ大陸に送られました。
これはアフリカの人口や社会に大きな影響を与えました。
アフリカの歴史を理解するうえで、奴隷貿易はとても重要です。
Q24. 19世紀末までに、アフリカの大部分はどうなりましたか。
答え
ヨーロッパ諸国の植民地になった。
【解説】
19世紀末までには、アフリカの大部分がヨーロッパ諸国に支配されました。
教科書の地図を見ると、イギリス領、フランス領、ドイツ領、ベルギー領などに分けられていたことが分かります。
現在の国境や経済の問題にも、植民地支配の影響が残っています。
【解説】
19世紀末までには、アフリカの大部分がヨーロッパ諸国に支配されました。
教科書の地図を見ると、イギリス領、フランス領、ドイツ領、ベルギー領などに分けられていたことが分かります。
現在の国境や経済の問題にも、植民地支配の影響が残っています。
Q25. アフリカの多くの国が独立を達成したのは、いつ以降ですか。
答え
1950年代以降
【解説】
アフリカでは、1950年代以降に多くの国が独立しました。
しかし、独立後も経済の仕組みはすぐには変わりませんでした。
そのため、資源や農産物を輸出する産業の仕組みが続いています。
【解説】
アフリカでは、1950年代以降に多くの国が独立しました。
しかし、独立後も経済の仕組みはすぐには変わりませんでした。
そのため、資源や農産物を輸出する産業の仕組みが続いています。
アフリカ州の産業と国際支援
Q26. 独立後のアフリカでは、どのような輸出が盛んですか。答え
熱帯の環境を生かした農産物や、石油や鉱物などの資源の輸出
【解説】
アフリカでは、自然環境を生かした農産物や、地下資源の輸出が盛んです。
石油や鉱物などは世界の工業にとって重要な資源です。
ただし、原料を輸出するだけでは、国内の産業が発展しにくいという問題もあります。
【解説】
アフリカでは、自然環境を生かした農産物や、地下資源の輸出が盛んです。
石油や鉱物などは世界の工業にとって重要な資源です。
ただし、原料を輸出するだけでは、国内の産業が発展しにくいという問題もあります。
Q27. アフリカでは、どのような国や地域から経済的な援助を受けていますか。
答え
欧米諸国や日本、中国
【解説】
アフリカでは、産業の発展が後れている地域もあり、欧米諸国や日本、中国から経済的な援助を受けています。
国際支援を考えるときは、ただお金を出すだけでなく、教育、医療、産業の育成なども大切です。
【解説】
アフリカでは、産業の発展が後れている地域もあり、欧米諸国や日本、中国から経済的な援助を受けています。
国際支援を考えるときは、ただお金を出すだけでなく、教育、医療、産業の育成なども大切です。
Q28. アフリカの産業には、どのような課題がありますか。
答え
産業の発展が後れており、輸出を中心とする産業の仕組みが続いていること。
【解説】
アフリカには豊かな資源がありますが、それを加工して高い価値のある製品にする産業が十分に発展していない地域もあります。
そのため、農産物や資源を輸出することに頼りやすくなります。
輸出するものの価格が下がると、国の経済に大きな影響が出ることがあります。
【解説】
アフリカには豊かな資源がありますが、それを加工して高い価値のある製品にする産業が十分に発展していない地域もあります。
そのため、農産物や資源を輸出することに頼りやすくなります。
輸出するものの価格が下がると、国の経済に大きな影響が出ることがあります。
Q29. アフリカ州で国際支援が必要な理由を、自然環境と産業の面から説明しなさい。
答え
砂漠化などの自然環境の問題があり、さらに産業の発展が後れていて、輸出中心の産業の仕組みが続いているため。
【解説】
アフリカでは、サヘルで砂漠化が進むなど、自然環境の問題があります。
また、資源や農産物の輸出は盛んですが、産業の発展が十分でない地域もあります。
そのため、農業の改善、教育、医療、産業の育成など、長期的な支援が必要になります。
【解説】
アフリカでは、サヘルで砂漠化が進むなど、自然環境の問題があります。
また、資源や農産物の輸出は盛んですが、産業の発展が十分でない地域もあります。
そのため、農業の改善、教育、医療、産業の育成など、長期的な支援が必要になります。
Q30. アフリカ州を学ぶときに大切な視点を三つ書きなさい。
答え
自然環境、文化の違い、植民地支配の歴史
【解説】
アフリカ州を理解するには、まず赤道付近の熱帯、サバナ、乾燥帯、砂漠などの自然環境をおさえることが大切です。
次に、サハラ砂漠の北と南で宗教や言語、食文化が違うことを理解します。
さらに、植民地支配の歴史が、現在の産業や経済の課題につながっていることも重要です。
【解説】
アフリカ州を理解するには、まず赤道付近の熱帯、サバナ、乾燥帯、砂漠などの自然環境をおさえることが大切です。
次に、サハラ砂漠の北と南で宗教や言語、食文化が違うことを理解します。
さらに、植民地支配の歴史が、現在の産業や経済の課題につながっていることも重要です。