地理教科書164~165ページ ③ 日本で見られるさまざまな自然災害

教科書

③ 日本で見られるさまざまな自然災害(教科書164~165ページ)

学習課題
日本ではどのような自然災害が発生し、地域によってどのようなちがいがあるでしょうか。  資料
重要な数字・統計
2011年:東北地方太平洋沖地震が発生。広い範囲でさまざまな災害が同時に起こった。
2011年3月:岩手県宮古市(みやこし)で津波が堤防をこえて市街地に流れこんだ。
2018年3月:宮崎県・鹿児島県の新燃岳(しんもえだけ)が激しく噴火した。
2018年7月:豪雨によって岡山県倉敷市(くらしきし)の住宅地が浸水した。
2019年9月:千葉県市原市で台風の強風によって鉄柱がたおれた。
重要語句
自然災害:自然現象によって、人間の社会が被害を受けること。
変動帯(へんどうたい):大きな地震や火山の噴火が多く、日本が位置している地域。
液状化(えきじょうか):地震の振動によって、水をふくんだ地盤が液体のようになる現象。
津波:海底を震源とする地震などによって起こり、沿岸に大きな被害をもたらすことがある波。
火砕流(かさいりゅう):火山からふき出した高温のガスや石、火山灰などが高速で広がる現象。
洪水:大雨などによって河川の水があふれること。
山くずれ:大雨や地震などによって山の斜面がくずれること。
土石流:大雨などにより、土砂や石などが流れ下る現象。
集中豪雨:短時間に大量の雨が降ること。
高潮:強い台風などによって起こり、低い土地などに被害をもたらすことがある。
冷害:夏に気温が上がらず、農作物の生育が悪くなる災害。
干害:雨が少ない年に、日照りや水不足によって起こる災害。
雪崩(なだれ):雪の多い山地などで起こる災害。
ゲリラ豪雨:せまい範囲で短時間に降る激しい大雨。
重要な地名・地域
沿岸地域 → 津波による被害を受けることがある。
山地 → 山くずれ・土石流・雪崩などが起こることがある。
三角州などの低い土地 → 洪水や高潮による被害を受けることがある。
雪の多い地域 → 雪崩などが起こることがある。
ふだん雪の降らない地域 → 大雪によって交通や物流に大きな影響が出ることがある。
千葉県浦安市(うらやすし) → 2011年の東北地方太平洋沖地震で液状化が起こった。
岩手県宮古市(みやこし) → 2011年3月、津波が堤防をこえて市街地に流れこんだ。
学習課題のまとめ
日本の位置:変動帯に位置する。
↓
地震・火山:大きな地震や火山の噴火が多く、津波・液状化・火砕流なども起こる。
↓
地形・気候:険しい山地が多く、台風や梅雨などによる大雨もある。
↓
地域によるちがい:沿岸では津波、山地では山くずれ・土石流・雪崩、低い土地では洪水・高潮など、自然環境によって起こりやすい災害が異なる。
↓
人間の活動との関係:開発などによって人間の活動の場が広がると、災害の起こり方や発生場所、被害の受け方が変化することがある。

① 自然現象と自然災害

1 地震や火山の噴火、洪水などの自然現象によって、私たちの社会が被害を受けることを何といいますか。
答え
自然災害
【解説】
自然は人間に恩恵をあたえる一方で、自然災害をもたらすこともあります。地震や火山の噴火、洪水などは自然現象ですが、それによって私たちの社会が被害を受けると自然災害になります。さらに、人間の活動の拡大や社会の変化によって、自然災害の起こり方も変化します。

読解トレーニング問題
① 自然は人間に災害だけをもたらすものですか。
答え
いいえ。自然は人間に恩恵をあたえる一方で、自然災害をもたらすこともあります。

② 地震や火山の噴火、洪水は、もともと何ですか。
答え
自然現象です。

③ 自然災害の起こり方を変化させるものとして、解説文では何があげられていますか。
答え
人間の活動の拡大や社会の変化です。

② 地震による災害

2 日本で大きな地震が多いのはなぜですか。
答え
日本が変動帯(へんどうたい)に位置しているためです。
【解説】
日本は変動帯に位置するため、世界の中でも大きな地震が多い国です。大きな地震では、大地がずれて大きくゆれることで、建物がこわれることがあります。また、山くずれや液状化などが起こって被害が出ることもあります。

読解トレーニング問題
① 日本は、何に位置していますか。
答え
変動帯です。

② 大きな地震では、大地にどのような変化が起こりますか。
答え
大地がずれて、大きくゆれます。

③ 地震によって起こることがある現象を二つ答えなさい。
答え
山くずれと液状化です。

3 地震の振動によって、水をふくんだ地盤が液体のようになる現象を何といいますか。
答え
液状化(えきじょうか)
【解説】
液状化は、地震の振動によって、水をふくんだ地盤が液体のようになる現象です。液状化が起こると、建物がかたむいたり、地中のマンホールが地面に浮き上がったりすることがあります。教科書では、2011年の東北地方太平洋沖地震によって千葉県浦安市で起こった液状化が紹介されています。

読解トレーニング問題
① 液状化は、何の振動によって起こりますか。
答え
地震の振動です。

② 液状化が起こると、建物やマンホールにどのようなことが起こる場合がありますか。
答え
建物がかたむいたり、地中のマンホールが地面に浮き上がったりします。

③ 教科書では、液状化が起こった例としてどこが紹介されていますか。
答え
千葉県浦安市です。

4 地震の震源が海底の場合、沿岸に大きな被害をもたらすことがあるものは何ですか。
答え
津波
【解説】
震源が海底の場合には、津波が起こることがあります。津波は沿岸に暮らす人々に大きな被害をもたらすことがあります。2011年の東北地方太平洋沖地震のような大規模な地震では、日本列島の広い範囲でさまざまな災害が同時に発生し、東日本大震災のような大災害になることがあります。

読解トレーニング問題
① 津波が起こることがあるのは、震源がどこにある場合ですか。
答え
海底にある場合です。

② 津波によって大きな被害を受けることがあるのは、どこに暮らす人々ですか。
答え
沿岸に暮らす人々です。

③ 大規模な地震では、どのようにして大災害になることがありますか。
答え
日本列島の広い範囲で、さまざまな災害が同時に発生することで大災害になることがあります。

③ 火山による災害

5 火山の噴火では、どのようなものが噴出しますか。三つ答えなさい。
答え
溶岩、火山灰、火山れき。
【解説】
日本は変動帯に位置しているため、火山の噴火も多く見られます。火山の噴火では、溶岩、火山灰、火山れきなどが噴出し、火砕流が発生することもあります。これらによって、人々の家屋や農地、インフラなどが被害を受けます。

読解トレーニング問題
① 日本で火山の噴火が多いことと関係している、日本の位置の特徴は何ですか。
答え
変動帯に位置していることです。

② 火山の噴火によって発生することがあるものは何ですか。
答え
火砕流です。

③ 火山の噴火によって被害を受けるものを三つ答えなさい。
答え
家屋、農地、インフラです。

6 火山からふき出した高温のガスや石、火山灰などが高速で広がる現象を何といいますか。
答え
火砕流(かさいりゅう)
【解説】
火砕流は、火山からふき出した高温のガスや石、火山灰などが高速で広がる現象です。火山の噴火では、溶岩や火山灰、火山れきの噴出だけでなく、火砕流が発生することもあります。火山による災害を学ぶときは、噴火によってどのような現象が起こるのかを区別して覚えることが大切です。

読解トレーニング問題
① 火砕流にふくまれるものを二つ答えなさい。
答え
高温のガスと石です。

② 火砕流はどのように広がりますか。
答え
高速で広がります。

③ 火山の噴火では、火砕流のほかに何が噴出しますか。二つ答えなさい。
答え
溶岩と火山灰です。

④ 気象による自然災害

7 日本で台風や梅雨などの大雨による自然災害が起こりやすいことには、どのような地形や人々の住み方が関係していますか。
答え
険しい山地が多く、平地に多くの人が住んでいることです。
【解説】
日本は険しい山地が多く、平地に多くの人が住んでいるため、台風や梅雨などの大雨による自然災害も起こりやすい国です。長く続く大雨では、河川が氾濫して水があふれることがあります。また、大雨によって山くずれや土石流などが起こることもあります。

読解トレーニング問題
① 日本の地形にはどのような特徴がありますか。
答え
険しい山地が多いことです。

② 長く続く大雨によって、河川では何が起こることがありますか。
答え
河川が氾濫して水があふれることがあります。

③ 大雨によって山地などで起こることがある災害を二つ答えなさい。
答え
山くずれと土石流です。

8 短時間に大量の雨が降ることを何といいますか。また、どのような被害が起こることがありますか。
答え
集中豪雨。排水が追いつかず、家屋や農地が浸水することがあります。
【解説】
集中豪雨は、短時間に大量の雨が降ることです。集中豪雨では排水が追いつかず、家屋や農地が浸水して被害が出ることがあります。一方、勢力の強い台風が近づくと、強風や高潮が発生し、三角州などの低い土地で被害が出ることもあります。

読解トレーニング問題
① 集中豪雨では、どのくらいの時間にどのような雨が降りますか。
答え
短時間に大量の雨が降ります。

② 集中豪雨によって家屋や農地が浸水するのはなぜですか。
答え
排水が追いつかないためです。

③ 強い台風による高潮で被害が出ることがあるのは、どのような土地ですか。
答え
三角州などの低い土地です。

⑤ 冷害・干害・雪による災害

9 冷害と干害は、それぞれどのような災害ですか。
答え
冷害は、夏に気温が上がらず農作物の生育が悪くなる災害です。干害は、雨が少ない年に日照りや水不足によって起こる災害です。
【解説】
冷害は、夏に気温が上がらず、農作物の生育が悪くなる災害です。これに対して干害は、雨が少ない年に、日照りや水不足によって起こる災害です。どちらも農作物などに関係する災害ですが、冷害は低い気温、干害は少ない雨や水不足が大きく関係しています。

読解トレーニング問題
① 冷害では、夏の気温はどのようになりますか。
答え
気温が上がりません。

② 干害は、どのような年に起こりますか。
答え
雨が少ない年です。

③ 冷害と干害では、原因にどのような違いがありますか。
答え
冷害は低い気温、干害は少ない雨や水不足が大きく関係しています。

10 雪の多く降る山地などで起こる災害を何といいますか。
答え
雪崩(なだれ)
【解説】
雪崩は、雪の多く降る山地などで起こる災害です。一方、ふだん雪の降らない地域で大雪になると、道路や鉄道が使えなくなることがあります。その結果、人々の移動や物流に大きな影響が出たり、集落が孤立したりすることがあります。

読解トレーニング問題
① 雪崩はどのような場所で起こりますか。
答え
雪の多く降る山地などです。

② ふだん雪の降らない地域で大雪になると、道路や鉄道はどうなることがありますか。
答え
使えなくなることがあります。

③ 大雪によって、人々の移動や物流のほかにどのような被害が起こることがありますか。
答え
集落が孤立することがあります。

⑥ 人間の活動と災害との関係

11 開発などによって人間の活動の場が広がると、自然災害にはどのような変化が起こりますか。
答え
自然災害の起こり方や発生場所、被害の受け方が変化します。
【解説】
開発などによって人間の活動の場が広がると、自然災害の起こり方や発生場所、被害の受け方が変化します。道路の建設や山林の樹木の切り過ぎによって、土砂くずれが発生しやすくなることがあります。また、人口の増加などによって、河川の水があふれたり土砂くずれが起こったりする可能性がある場所にも住宅地が広がっており、対策が必要になっています。

読解トレーニング問題
① 人間の活動の場が広がる原因の一つとして、何があげられていますか。
答え
開発です。

② 土砂くずれが発生しやすくなることがある人間の活動を二つ答えなさい。
答え
道路の建設と、山林の樹木の切り過ぎです。

③ 人口の増加などによって住宅地が広がっているため、何が必要になっていますか。
答え
自然災害への対策が必要になっています。

12 「ゲリラ豪雨」とよばれる雨には、どのような特徴がありますか。
答え
せまい範囲で短時間に降る激しい大雨です。
【解説】
ゲリラ豪雨は、せまい範囲で短時間に降る激しい大雨です。近年、このような雨がひんぱんに発生しています。教科書では、ゲリラ豪雨についても、人間の活動が影響している可能性が指摘されています。

読解トレーニング問題
① ゲリラ豪雨が降る範囲には、どのような特徴がありますか。
答え
せまい範囲です。

② ゲリラ豪雨は、どのくらいの時間に降る雨ですか。
答え
短時間に降る雨です。

③ ゲリラ豪雨には何が影響している可能性が指摘されていますか。
答え
人間の活動です。

資料問題 写真から自然災害を読み取ろう

資料のポイント
教科書164~165ページには、日本で実際に起こった自然災害の写真が掲載されています。
写真と「災害の種類・場所・原因」を結びつけて理解しましょう。
資料2 千葉県浦安市の写真
2011年の東北地方太平洋沖地震によって、道路や地盤に被害が出ています。この写真が示している現象は何ですか。
答え
液状化です。
【解説】
資料2は、2011年の東北地方太平洋沖地震によって千葉県浦安市で起こった液状化を示しています。液状化は、地震の振動によって、水をふくんだ地盤が液体のようになる現象です。液状化によって、建物がかたむいたり、地中のマンホールが浮き上がったりするなどの被害が出ます。

読解トレーニング問題
① この液状化が起こった場所はどこですか。
答え
千葉県浦安市です。

② 液状化は何によって起こりますか。
答え
地震の振動によって起こります。

③ 液状化によって起こる被害を一つ答えなさい。
答え
建物がかたむくことです。

資料3 岩手県宮古市の写真
2011年3月、堤防をこえて市街地に水が流れこんでいます。この写真が示している自然災害は何ですか。
答え
津波です。
【解説】
資料3は、2011年3月に岩手県宮古市で、津波が堤防をこえて市街地に流れこむ様子を示しています。震源が海底の場合には、津波が起こることがあります。津波は沿岸に暮らす人々に大きな被害をもたらすことがあります。

読解トレーニング問題
① この写真の場所はどこですか。
答え
岩手県宮古市です。

② 津波は、震源がどこにある場合に起こることがありますか。
答え
海底にある場合です。

③ 津波による被害を特に受けることがあるのは、どこに暮らす人々ですか。
答え
沿岸に暮らす人々です。

資料4 岡山県倉敷市の写真
2018年7月、住宅地が広い範囲で水につかっています。この写真は何による被害を示していますか。
答え
豪雨による浸水です。
【解説】
資料4は、2018年7月に岡山県倉敷市で、豪雨によって住宅地が浸水した様子を示しています。台風や梅雨などによる長く続く大雨では、河川が氾濫して水があふれることがあります。また、短時間に大量の雨が降ると、排水が追いつかず家屋や農地が浸水することもあります。

読解トレーニング問題
① 写真の住宅地は、何によって浸水しましたか。
答え
豪雨によって浸水しました。

② 長く続く大雨では、河川にどのようなことが起こる場合がありますか。
答え
河川が氾濫して水があふれることがあります。

③ 短時間に大量の雨が降った場合、なぜ家屋や農地が浸水することがありますか。
答え
排水が追いつかないためです。

資料5 新燃岳の写真
2018年3月、宮崎県・鹿児島県の新燃岳(しんもえだけ)で見られた自然現象は何ですか。
答え
火山の噴火です。
【解説】
資料5は、2018年3月に宮崎県・鹿児島県の新燃岳が激しく噴火している様子を示しています。火山の噴火では、溶岩、火山灰、火山れきなどが噴出します。また、火砕流が発生し、家屋や農地、インフラなどに被害をあたえることもあります。

読解トレーニング問題
① 写真に示されている火山は何ですか。
答え
新燃岳です。

② 火山の噴火で噴出するものを二つ答えなさい。
答え
溶岩と火山灰です。

③ 火山の噴火によって被害を受けるものを二つ答えなさい。
答え
家屋と農地です。

資料6 千葉県市原市の写真
2019年9月、鉄柱がたおれています。何による被害ですか。
答え
台風による強風です。
【解説】
資料6は、2019年9月に千葉県市原市で、台風による強風で鉄柱がたおれた様子を示しています。勢力の強い台風が近づくと、強風による被害が発生することがあります。また、高潮が発生し、三角州などの低い土地で被害が出ることもあります。

読解トレーニング問題
① 鉄柱がたおれた原因は何ですか。
答え
台風による強風です。

② 強い台風によって、強風のほかに何が発生することがありますか。
答え
高潮です。

③ 高潮による被害が出ることがあるのは、どのような土地ですか。
答え
三角州などの低い土地です。

学習課題のまとめ問題

日本ではどのような自然災害が発生し、地域によってどのようなちがいがありますか。
答え
日本では、地震、津波、火山の噴火、大雨、洪水、山くずれ、土石流、強風、高潮、冷害、干害、雪崩、大雪など、さまざまな自然災害が起こります。
【解説】
日本は変動帯に位置しているため、大きな地震や火山の噴火が多く起こります。また、険しい山地が多く、平地に多くの人が住んでいるため、大雨による自然災害も起こりやすくなっています。沿岸では津波、山地では山くずれ・土石流・雪崩、低い土地では洪水・高潮など、地域の自然環境によって起こりやすい災害にはちがいがあります。さらに、人間の活動の広がりによって、災害の起こり方や発生場所、被害の受け方が変化することもあります。

読解トレーニング問題
① 日本で大きな地震や火山の噴火が多いのはなぜですか。
答え
日本が変動帯に位置しているためです。

② 沿岸・山地・低い土地で起こりやすい災害を、それぞれ一つずつ答えなさい。
答え
沿岸は津波、山地は山くずれ、低い土地は洪水です。

③ 人間の活動が広がると、自然災害にはどのような変化が起こることがありますか。
答え
災害の起こり方や発生場所、被害の受け方が変化することがあります。

重要な数字・統計――最後の確認
2011年 → 東北地方太平洋沖地震。千葉県浦安市では液状化が起こった。
2011年3月 → 岩手県宮古市で津波が堤防をこえて市街地に流れこんだ。
2018年3月 → 宮崎県・鹿児島県の新燃岳が激しく噴火した。
2018年7月 → 岡山県倉敷市で豪雨によって住宅地が浸水した。
2019年9月 → 千葉県市原市で台風の強風によって鉄柱がたおれた。
重要語句――組み合わせの確認
変動帯 → 日本が位置する → 大きな地震・火山の噴火が多い
液状化 → 地震の振動 → 水をふくんだ地盤が液体のようになる
津波 → 海底を震源とする地震など → 沿岸地域に被害
火砕流 → 高温のガス・石・火山灰など → 高速で広がる
洪水 → 大雨など → 河川の水があふれる
山くずれ → 大雨・地震など → 山の斜面がくずれる
土石流 → 大雨など → 土砂や石などが流れ下る
集中豪雨 → 短時間 → 大量の雨
高潮 → 強い台風など → 低い土地などに被害
冷害 → 夏に気温が上がらない → 農作物の生育が悪くなる
干害 → 雨が少ない → 日照り・水不足
雪崩 → 雪の多い山地などで起こる
ゲリラ豪雨 → せまい範囲 → 短時間に降る激しい大雨
重要な地名・地域――最後の確認
沿岸地域 → 津波
山地 → 山くずれ・土石流・雪崩
三角州などの低い土地 → 洪水・高潮などの被害
雪の多い山地 → 雪崩
ふだん雪の降らない地域 → 大雪による交通・物流への影響
千葉県浦安市 → 2011年の地震による液状化
岩手県宮古市 → 2011年の津波
岡山県倉敷市 → 2018年の豪雨による浸水
新燃岳 → 2018年の火山の噴火
千葉県市原市 → 2019年の台風による強風被害
学習課題のまとめ――暗記する順番
日本の位置:変動帯に位置する
↓
地震・火山による災害:地震・津波・液状化・火山の噴火・火砕流など
↓
地形・気候:険しい山地が多く、台風や梅雨などによる大雨がある
↓
気象による災害:洪水・山くずれ・土石流・強風・高潮・冷害・干害・雪崩・大雪など
↓
地域によるちがい:沿岸・山地・低い土地・雪の多い地域など、それぞれの自然環境によって起こりやすい災害が異なる
↓
人間の活動との関係:開発や人口増加などによって、災害の起こり方・発生場所・被害の受け方が変化することがある