教科書
プレートと震源
地球の表面は、プレートとよばれる厚さ100kmほどの岩盤でおおわれている。
そして、各プレートは、図2の矢印の方向に向かって、1年間に数cm~十数cmほどの速さで移動している。
日本列島付近では、図3のように4つのプレートが接している。
また、日本列島付近では、日本列島と太平洋側にある海溝との間に震源が集中している。
この地域では、大規模な地震も起こることが多い。
震源の深さは、太平洋側で浅く、日本列島の下に向かって深くなっている。
このほかに、日本列島内陸部の地下の浅い部分にも、震源が分布している。
地震が起こるしくみ
プレートはたがいに少しずつ動いており、プレートの境界部分には常に力が加わり続けている。
その力によって、地下の岩盤にひずみがたくわえられる。
そして、ひずみの大きさがある一定以上になると、岩盤の一部が破壊されて、図1のようにずれが生じたり、すでにあったずれがさらに大きくなったりする。
このとき発生する波が、地表まで伝わったものを、私たちは地面のゆれとして感じている。
陸の浅いところで起こる地震
岩盤のずれを断層という。
断層のなかには、過去にくり返しずれ動いたことがあり、今後もその可能性があるものがある。
このような断層を活断層という。
日本には2千以上の活断層があるといわれている。
また、特に大きな地震では、図2や図3のように、断層が地表に現れることがある。
海溝付近のプレートの境界で起こる地震
海溝付近では、大陸プレートと海洋プレートが接しており、ここでは、大陸プレートの下にしずみこむ海洋プレートが、大陸プレートを引きずりこむため、大陸プレートにひずみがたまっていく。
プレートのひずみが限界になると、大陸プレートの先端部はもとにもどろうとして急激にはね上がり、プレートの境界付近を震源とする大きな地震が起こる。
このとき、震源付近の海水がもち-上げられ、津波を起こすことがある。
通常の海の波は、主に風によって生じる、海面付近だけが動くものである。
津波はこれとは異なり、海底から海面までの全ての海水がいちどに動き、広い範囲の海水が盛り上がったまま移動するため、大きなエネルギーをもつ。
震源が陸から近い場合、津波は短い時間で陸まで到達するので、海の近くで地震にあった場合は、速やかに海からはなれて高いところに避難しなければならない。
地球の表面は、プレートとよばれる厚さ100kmほどの岩盤でおおわれている。
そして、各プレートは、図2の矢印の方向に向かって、1年間に数cm~十数cmほどの速さで移動している。
日本列島付近では、図3のように4つのプレートが接している。
また、日本列島付近では、日本列島と太平洋側にある海溝との間に震源が集中している。
この地域では、大規模な地震も起こることが多い。
震源の深さは、太平洋側で浅く、日本列島の下に向かって深くなっている。
このほかに、日本列島内陸部の地下の浅い部分にも、震源が分布している。
地震が起こるしくみ
プレートはたがいに少しずつ動いており、プレートの境界部分には常に力が加わり続けている。
その力によって、地下の岩盤にひずみがたくわえられる。
そして、ひずみの大きさがある一定以上になると、岩盤の一部が破壊されて、図1のようにずれが生じたり、すでにあったずれがさらに大きくなったりする。
このとき発生する波が、地表まで伝わったものを、私たちは地面のゆれとして感じている。
陸の浅いところで起こる地震
岩盤のずれを断層という。
断層のなかには、過去にくり返しずれ動いたことがあり、今後もその可能性があるものがある。
このような断層を活断層という。
日本には2千以上の活断層があるといわれている。
また、特に大きな地震では、図2や図3のように、断層が地表に現れることがある。
海溝付近のプレートの境界で起こる地震
海溝付近では、大陸プレートと海洋プレートが接しており、ここでは、大陸プレートの下にしずみこむ海洋プレートが、大陸プレートを引きずりこむため、大陸プレートにひずみがたまっていく。
プレートのひずみが限界になると、大陸プレートの先端部はもとにもどろうとして急激にはね上がり、プレートの境界付近を震源とする大きな地震が起こる。
このとき、震源付近の海水がもち-上げられ、津波を起こすことがある。
通常の海の波は、主に風によって生じる、海面付近だけが動くものである。
津波はこれとは異なり、海底から海面までの全ての海水がいちどに動き、広い範囲の海水が盛り上がったまま移動するため、大きなエネルギーをもつ。
震源が陸から近い場合、津波は短い時間で陸まで到達するので、海の近くで地震にあった場合は、速やかに海からはなれて高いところに避難しなければならない。
一問一答形式(理解・暗記)15問
Q1. 地球の表面をおおっている厚さ100kmほどの岩盤を何というか。答え
プレート
Q2. プレートの厚さはおよそ何kmか。
答え
100km
Q3. 各プレートは1年間にどのくらいの速さで移動しているか。
答え
数cm~十数cm
Q4. 日本列島付近では、いくつのプレートが接しているか。
答え
4つ
Q5. 日本列島付近で、震源(しんげん)が集中しているのは、日本列島と太平洋側にある何との間か。
答え
海溝(かいこう)
Q6. 日本列島と海溝(かいこう)の間では、どのような地震が起こることが多いか。
答え
大規模(だいきぼ)な地震(じしん)
Q7. 震源(しんげん)の深さは、太平洋側では浅いか深いか。
答え
浅い
Q8. 震源(しんげん)の深さは、日本列島の下に向かってどうなるか。
答え
深くなる
Q9. 日本列島内陸部の地下の浅い部分にも何が分布しているか。
答え
震源(しんげん)
Q10. プレートの境界部分には常に何が加わり続けているか。
答え
力(ちから)
Q11. その力によって、地下の岩盤(がんばん)にたくわえられるものは何か。
答え
ひずみ
Q12. ひずみがある一定以上になると、岩盤(がんばん)の一部はどうなるか。
答え
破壊(はかい)される
Q13. 岩盤(がんばん)にずれが生じたり、ずれがさらに大きくなったりするときに発生するものは何か。
答え
波(なみ)
Q14. 岩盤のずれを何というか。
答え
断層(だんそう)
Q15. 過去にくり返しずれ動いたことがあり、今後もその可能性がある断層(だんそう)を何というか。
答え
活断層(かつだんそう)
テストに出やすい問題(形式いろいろ)15問
Q16. (選択)プレートの説明として正しいものはどれか。ア:地球の表面をおおう厚さ100kmほどの岩盤
イ:地震のゆれの大きさを表す値
ウ:海面付近だけが動く波
答え
ア:地球の表面をおおう厚さ100kmほどの岩盤
Q17. (選択)日本列島付近で接しているプレートの数はどれか。
ア:2つ イ:3つ ウ:4つ
答え
ウ:4つ
Q18. (選択)岩盤(がんばん)のずれを表す用語はどれか。
ア:震源(しんげん) イ:断層(だんそう) ウ:海溝(かいこう)
答え
イ:断層(だんそう)
Q19. (穴埋め)各プレートは、1年間に( ① )~( ② )ほどの速さで移動している。
答え
① 数cm ② 十数cm
Q20. (穴埋め)プレートの境界部分には常に( ① )が加わり続け、その結果、地下の岩盤に( ② )がたくわえられる。
答え
① 力(ちから) ② ひずみ
Q21. (並べかえ)地震が起こるしくみの流れを並べかえよ。
ア:岩盤の一部が破壊され、ずれが生じる(ずれが大きくなる)
イ:プレートが少しずつ動く
ウ:プレートの境界に力が加わり続ける
エ:地下の岩盤にひずみがたくわえられる
答え
イ → ウ → エ → ア
Q22. (正誤)震源(しんげん)の深さは、太平洋側で深く、日本列島の下に向かって浅くなる。
答え
誤り
Q23. (正誤)日本列島付近では、日本列島と太平洋側にある海溝(かいこう)との間に震源(しんげん)が集中している。
答え
正しい
Q24. (記述 1〜2行)私たちが地面のゆれとして感じるのは、何が地表まで伝わったものか。短く書け。
答え
岩盤のずれなどで発生した波(なみ)が地表まで伝わったもの。
Q25. (選択)活断層(かつだんそう)の説明として正しいものはどれか。
ア:岩盤のずれそのもの
イ:過去にくり返しずれ動き、今後もその可能性がある断層
ウ:海面付近だけが動く波
答え
イ:過去にくり返しずれ動き、今後もその可能性がある断層
Q26. (単位)プレートの厚さは約いくつか。単位も答えよ。
答え
100km
Q27. (単位)プレートは1年間に最大でどのくらい移動するか。文中の表現で答えよ。
答え
十数cm
Q28. (表・図の読み取り)図2の矢印は何を表しているか。
答え
各プレートが移動する方向
Q29. (表・図の読み取り)図3では、日本列島付近でいくつのプレートが接しているか。
答え
4つ
Q30. (記述 1〜2行)津波(つなみ)に関して、震源が陸から近い場合に大切な行動を短く書け。
答え
速やかに海からはなれて高いところに避難(ひなん)する。
