新しい文法ワーク p.38・39
15 動詞④(他動詞・自動詞・可能動詞・補助動詞)
1
次の(1)・(2)の問いに答えましょう。
(1) 次の__線部について、他動詞には「他」、自動詞には「自」を書きましょう。
① a 門が閉まる。 b 門を閉める
答え
a 自 b 他
【解説】
ここでは直前の語が「が」のものは自動詞、「を」のものは他動詞としてよいでしょう。「門が閉まる」は自動詞、「門を閉める」は他動詞です。

② a 橋をかける。 b 橋がかかる
答え
a 他 b 自
【解説】
「橋をかける」は対象に働きかける動詞なので他動詞です。「橋がかかる」は橋の状態を表すので自動詞です。

③ a びんが割れる。 b びんを割る
答え
a 自 b 他
【解説】
「びんが割れる」は自動詞、「びんを割る」は他動詞です。直前の「が」「を」に注目すると見分けやすくなります。

ヘルプ 他動詞は直前の「を」に注目。自動詞との形の違いをしっかり覚えよう。
(2) 次の__線部について、他動詞なら対応する自動詞を、自動詞なら対応する他動詞を書きましょう。
① ビルが建つ
答え
建てる
【解説】
「ビルが建つ」は自動詞です。「ビルを建てる」と考えると、対応する他動詞は「建てる」です。

② 明かりがつく
答え
つける
【解説】
「明かりがつく」は自動詞です。「明かりをつける」と考えると、対応する他動詞は「つける」です。

③ 旅行を延ばす
答え
延びる
【解説】
「旅行を延ばす」は他動詞です。「旅行が延びる」と考えると、対応する自動詞は「延びる」です。

④ 色を変える
答え
変わる
【解説】
「色を変える」は他動詞です。「色が変わる」と考えると、対応する自動詞は「変わる」です。

ヘルプ 自動詞が「が」の文は「を」に、他動詞が「を」の文は「が」に改めて考えてみよう。

2
次の(1)~(3)の問いに答えましょう。
(1) 次の__線部の五段活用の動詞からできた可能動詞を書きましょう。
① バタフライで五十メートル泳ぐ
答え
泳げる
【解説】
「泳ぐ」は五段活用の動詞です。「泳ぐことができる」という意味の可能動詞は「泳げる」です。

② この海辺でスズキをつる
答え
つれる
【解説】
「スズキを」を「スズキが」として考えるとよいでしょう。「つる」の可能動詞は「つれる」です。

③ 公園まで五分くらいで歩く
答え
歩ける
【解説】
「歩く」は五段活用の動詞です。「歩くことができる」という意味の可能動詞は「歩ける」です。

④ 板を買ってきて犬小屋を作る
答え
作れる
【解説】
「作る」は五段活用の動詞です。「作ることができる」という意味の可能動詞は「作れる」です。

⑤ 棒をのこぎりで切る
答え
切れる
【解説】
「切る」は五段活用の動詞です。「切ることができる」という意味の可能動詞は「切れる」です。

(2) 次から可能動詞を一つずつ探し、そのまま書きましょう。
① けわしい山だが、登れるよ。
答え
登れる
【解説】
「登れる」は「登ることができる」という意味の可能動詞です。

② 練習すれば勝てるだろう。
答え
勝てる
【解説】
「勝てる」は「勝つことができる」という意味の可能動詞です。

③ 八十点は取れたと思う。
答え
取れ
【解説】
「取れた」の可能動詞は「取れ」です。問題文にある可能動詞の部分だけを書きます。解答ページにも、「取れる」「取れた」としたものは×とあります。

④ 預かった荷物が重くて持てない。
答え
持て
【解説】
「持てない」の可能動詞は「持て」です。問題文にある可能動詞の部分だけを書きます。解答ページにも、「持てる」としたものは×とあります。

ヘルプ 「試験を」「クイズを」「漢字を」と言えるものは違うよ。
(3) 次から可能動詞を一つ選びましょう。
ア 飛べる  イ 受ける  ウ 当てる  エ 覚える
答え

【解説】
「飛べる」は「飛ぶことができる」という意味の可能動詞です。「話せる」と同じく、「……できる」という意味の可能動詞を選びます。

3
次の__線部が補助動詞のほうに、○を付けましょう。
① ア 食べてみる。 イ 鏡をみる
答え

【解説】
「て(で)」のあとのものが補助動詞です。アの「みる」は「食べて」を補助しているので補助動詞です。

② ア 会議がある。 イ 成功である
答え

【解説】
「成功である」の「ある」は、「成功で」を補助しています。アの「ある」は「存在する」という本来の意味です。

③ ア 捨ててしまう。 イ 物置にしまう
答え

【解説】
「捨ててしまう」の「しまう」は、「捨てて」を補助しているので補助動詞です。

④ ア 展覧会にいく。 イ 変わっていく
答え

【解説】
「変わっていく」の「いく」は、「変わって」を補助しています。アの「いく」は本来の動詞です。

⑤ ア 教えてあげる。 イ 賞品をあげる
答え

【解説】
「教えてあげる」の「あげる」は、「教えて」を補助しているので補助動詞です。

ヘルプ 「て」や「で」のあとは補助の文節。