スタディサプリ 確認テスト 地層

流水のはたらきと地形

Q1. 地表にある岩石が、気温の変化や雨風などによってもろくなる現象を何というか。
答え
風化
【解説】 風化とは、気温の変化や雨風のはたらきによって、岩石が割れたりくずれたりしてもろくなる現象である。岩石そのものが移動するのではなく、その場で性質が変化する点が重要である。

Q2. 岩石が流水や風などによってけずられることを何というか。
答え
侵食
【解説】 侵食は、流水や風のはたらきによって岩石や地表がけずり取られる現象である。川の上流では流れが速いため、侵食が特に強く起こる。

Q3. 流水によって、けずられたものが運ばれることを何というか。
答え
運搬
【解説】 運搬とは、侵食によってできた土砂や岩石の粒が、川の水によって下流へ運ばれるはたらきである。粒の大きさによって、運ばれる距離が異なる。

Q4. 流水によって運ばれてきた土砂が、流れのゆるやかなところにたまることを何というか。
答え
堆積
【解説】 堆積は、流れが弱くなった場所で、運ばれてきた土砂が水底にたまる現象である。川の下流や河口、湖や海などでよく見られる。

Q5. 川の水によって運ばれてきた粒が積み重なると何ができるか。
答え
地層
【解説】 運ばれてきた土砂が何度も堆積すると、層状に重なった地層ができる。粒の大きさや色の違いによって、層の様子が異なる。

Q6. 流水による侵食の作用が長い時間はたらいてできる深い谷を何というか。
答え
V字谷
【解説】 V字谷は、川の侵食が長期間続くことでつくられる、断面がアルファベットのV字の形をした深い谷である。上流部に多く見られる地形である。

Q7. 川が山地から平野に出るところに土砂が堆積してできる地形を何というか。
答え
扇状地
【解説】 扇状地は、山地から平野に出た川の流れが弱まり、運ばれてきた土砂が扇の形に広がって堆積してできる地形である。

Q8. 川が平野から海に出るところに土砂が堆積してできる地形を何というか。
答え
三角州
【解説】 三角州は、川が海や湖に流れこむ河口付近で、細かい土砂が堆積してできる低く平らな地形である。河口を中心に三角形の形になることが多い。

堆積岩

Q9. 堆積物が、長い間におし固められてできた岩石を何というか。
答え
堆積岩
【解説】 堆積岩とは、流水などによって運ばれた堆積物が、長い時間をかけて押し固められてできた岩石である。地層をつくる代表的な岩石である。

Q10. れきをふくむ堆積物が、おし固められてできた岩石を何というか。
答え
れき岩
【解説】 れき岩は、直径2mm以上のれきが主成分となってできた堆積岩である。流水によって運ばれるため、粒は角が取れて丸みをおびている。

Q11. 砂がおし固められてできた岩石を何というか。
答え
砂岩
【解説】 砂岩は、砂の粒(約0.06〜2mm)が押し固められてできた堆積岩である。れき岩より粒が小さく、泥岩より粒が大きい。

Q12. 泥がおし固められてできた岩石を何というか。
答え
泥岩
【解説】 泥岩は、0.06mm以下の非常に細かい泥の粒が堆積してできた岩石である。手触りがなめらかで、粒は肉眼では見えにくい。

Q13. れき岩・砂岩・泥岩の粒は、どのような形をしているか。
答え
丸みをおびている
【解説】 これらの堆積岩は流水によって運ばれてできるため、粒どうしがぶつかり、角が取れて丸みをおびた形になる。

Q14. 貝殻やサンゴの死がいがおし固められてできた岩石を何というか。
答え
石灰岩
【解説】 石灰岩は、貝殻やサンゴなどの生物の死がいが積み重なってできた堆積岩である。成分に炭酸カルシウムを多く含む。

Q15. 海水中の小さな生物の死がいがおし固められてできた、非常にかたい岩石を何というか。
答え
チャート
【解説】 チャートは、ケイソウやホウサンチュウなどの死がいがもとになってできた岩石で、非常にかたく、火打石などにも使われる。

Q16. 石灰岩にうすい塩酸をかけたときに発生する気体は何か。
答え
二酸化炭素
【解説】 石灰岩に塩酸をかけると、炭酸カルシウムと反応して二酸化炭素が発生する。この反応は石灰岩を見分ける重要な方法である。

Q17. 火山灰などの火山噴出物がおし固められてできた岩石を何というか。
答え
凝灰岩
【解説】 凝灰岩は、火山灰などの火山噴出物が堆積してできた岩石である。流水で運ばれた岩石と違い、粒が角ばっているのが特徴である。

化石

Q18. 生物の死がいや生活のあとなどが地層の中に残されたものを何というか。
答え
化石
【解説】 化石とは、生物の死がいや足あと・巣穴などの生活のあとが、地層の中に残されたものである。地層ができた当時の自然や生物のようすを知る手がかりになる。

Q19. その地層が堆積した当時の環境を知る手がかりとなる化石を何というか。
答え
示相化石
【解説】 示相化石は、その生物が生息していた環境の特徴(海か陸か、暖かいか寒いかなど)を示す化石である。

Q20. その地層が堆積した年代を知る手がかりとなる化石を何というか。
答え
示準化石
【解説】 示準化石は、地層ができた年代を推定するために使われる化石で、地層の新旧を判断する重要な手がかりになる。

Q21. 示準化石となる生物の条件について、次のA、Bにあてはまる言葉を答えなさい。
( A )い範囲に,( B )い期間生息したこと。
答え
A:広
B:短
【解説】 示準化石は、広い範囲に分布し、短い期間だけ生息した生物であることが条件である。そうすることで、同じ年代の地層を広い地域で比べることができる。

Q22. 示相化石となる生物の条件について、次のA、Bにあてはまる言葉を答えなさい。
( A )環境で,( B )い期間生息したこと。
答え
A:限られた
B:長
【解説】 示相化石は、限られた環境にすみ、長い期間生息した生物であることが条件である。そのため、環境のちがいを知るのに役立つ。

Q23. アンモナイトが栄えた地質年代はどれか。
答え
中生代
【解説】 アンモナイトは中生代を代表する示準化石で、この化石が見つかる地層は中生代に堆積したと考えられる。

Q24. サンヨウチュウが栄えた地質年代はどれか。
答え
古生代
【解説】 サンヨウチュウは古生代を代表する示準化石で、古生代の地層を見分ける重要な手がかりとなる。

Q25. ビカリアが栄えた地質年代はどれか。
答え
新生代
【解説】 ビカリアは新生代の示準化石で、新生代の地層から多く見つかる。

Q26. ブナの化石から、当時の環境がどのようなものであったことがわかるか。
答え
やや寒冷な気候
【解説】 ブナは冷涼な気候に適した植物であるため、その化石が見つかる地層は、当時やや寒冷な気候であったと考えられる。

Q27. サンゴの化石から、当時の環境がどのようなものであったことがわかるか。
答え
あたたかくきれいな浅い海
【解説】 サンゴは、あたたかく、日光が届く浅くてきれいな海に生息するため、その化石は当時の海の環境を示している。

Q28. シジミの化石から、当時の環境がどのようなものであったことがわかるか。
答え
河口または湖(汽水域)
【解説】 シジミは淡水と海水が混ざる場所に生息するため、河口や湖のような汽水域の環境であったことがわかる。

Q29. ホタテの化石から、当時の環境がどのようなものであったことがわかるか。
答え
冷たい海
【解説】 ホタテは冷たい海に生息する生物であるため、その化石は当時の海が冷たい環境であったことを示している。

地層の変化

Q30. 次の図のような地層の曲がりを何というか。
答え
しゅう曲
【解説】 しゅう曲とは、地層が左右からゆっくりとおす力を受けて、折れたり切れたりせずに曲がった状態になることである。長い時間をかけて力が加わることがポイントである。

Q31. 左右から急におす力や引く力をうけてできた地層のずれを何というか。
答え
断層
【解説】 断層は、地層が左右から急におす力や引く力を受けて、地層が切れてずれたものである。しゅう曲との違いは、「急な力でずれる」点にある。

Q32. 次の図のように、上盤がずり下がった断層を何というか。

答え
正断層
【解説】 正断層は、左右から急に引く力が加わり、断層の上側にある上盤が下にずり下がった断層である。地層が引きのばされることでできる。

Q33. 次の図のように、上盤がずり上がった断層を何というか。

答え
逆断層
【解説】 逆断層は、左右から急におす力が加わり、上盤が下盤に対してずり上がった断層である。地層が押し縮められることでできる。

Q34. 地層がずれたとき、何が起こることが多いか。
答え
地震
【解説】 地層がずれると、そのときにたまっていた力が一気に解放され、地震が起こることが多い。断層のずれは、地震発生の直接的な原因となる。

地層のつながり

Q35. 地層について、次の文の(  )にあてはまる言葉を選びなさい。
地層はもともとは(  )広がっている。
ア 連続して  イ 非連続に
答え
ア 連続して
【解説】 地層は、できた当時は広い範囲に連続して広がっている。しかし、侵食や地形の変化によって、現在は途中が切れて見えることがある(図1)。

Q36. 地層の重なりを柱のように表した図を何というか。
答え
柱状図
【解説】 柱状図は、地層の重なりや厚さ、岩石の種類、化石の有無などを、上から下へ柱のように表した図である。地層どうしを比べるときに使われる(図2)。

Q37. 火山灰の層のように、他の地層と簡単に区別でき、はなれた場所の地層との比較に役立つ地層を何というか。
答え
鍵層
【解説】 鍵層は、火山灰の層(凝灰岩)など、見た目の特徴がはっきりしていて、はなれた場所の地層どうしをつなげて考える手がかりになる地層である(図3)。

Q38. 地上から筒をさして、地下の地層を調べることを何というか。
答え
ボーリング調査
【解説】 ボーリング調査は、地面に筒状の器具を差し込み、地下の地層を直接調べる方法である。地表に露出していない地層のようすを知ることができる(図4)。

Q39. 次の図の a〜d のうち、火山の噴火を示す層はどれか。
答え
b
【解説】 火山の噴火によってできる層は、火山灰が固まった凝灰岩である。図では b が凝灰岩の層を示しており、噴火が起こったことがわかる。