よくわかる社会の学習 地理 1 p.50

資料
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タイ
【解説】
資料Ⅰでは、タイに進出した日本企業数が1982年の171社から2020年の1324社へ大きく増加しています。そのため、①には「タイ」が入ります。タイは東南アジアの工業化が進んだ国で、多くの外国企業が進出しています。
低い
【解説】
資料Ⅱを見ると、タイの一人あたり1か月平均賃金は456ドルで、日本の2687ドルやシンガポールの3644ドルと比べて大幅に低くなっています。そのため、②には「低い」が入ります。企業は人件費を抑えるため、賃金の低い国へ進出することがあります。
日本企業数
【解説】
資料Ⅰで増加しているのはタイに進出した日本企業数です。1982年から2020年にかけて大幅に増えているため、③には「日本企業数」が入ります。企業の海外進出は、その国の賃金や市場の大きさなどと関係しています。
チャレンジ
日本やシンガポールと比べて、一人あたり1か月平均賃金が低いから。
【解説】
資料Ⅰではタイに進出した日本企業数が大きく増えています。資料Ⅱでは、タイの賃金が日本やシンガポールより低いことが分かります。企業にとって人件費は大きな支出なので、賃金の低いタイへ進出すると生産コストを抑えることができます。そのため、日本企業の進出が増えたと考えられます。
増加
【解説】
資料Ⅰのグラフを見ると、中国の平均賃金は2008年から2018年まで一貫して上昇しています。そのため、①は「増加」が入ります。中国では経済成長によって国民の所得が高まり、生活水準も向上しました。
増加している
【解説】
資料Ⅱでは、中国の自動車生産台数が2008年から2018年にかけて約3倍に増えています。そのため、②は「増加している」です。中国は世界最大の自動車生産国となっています。
あまり変わらない
【解説】
資料Ⅱを見ると、輸出台数は2008年と2018年で大きな変化が見られません。そのため、③は「あまり変わらない」です。生産台数の増加は輸出向けではないことが分かります。
国内
【解説】
生産台数は大幅に増加している一方で、輸出台数はほとんど変化していません。そのため、生産増加の主な理由は国内向けであると考えられます。④には「国内」が入ります。
チャレンジ
国内販売向けの生産が増えたから。
【解説】
中国では平均賃金が上昇し、国民の所得が増えました。その結果、自動車を購入できる人が増え、自動車の需要が高まりました。資料Ⅱでは輸出台数はほとんど変わっていないため、生産台数の増加は国内市場向けの生産が増えたことによるものだと読み取れます。