木材の特性 1
問1. 次の木材の部位①~⑤の名前について答えよ。
① この部分を何というか。(梢(こずえ)に近い方)
答え
すえ
【解説】 木の上のほう、枝や葉に近い部分を「すえ」といいます。
【解説】 木の上のほう、枝や葉に近い部分を「すえ」といいます。
② この部分を何というか。(根に近い方)
答え
もと
【解説】 木の根に近い下の部分を「もと」といい、太くてしっかりしています。
【解説】 木の根に近い下の部分を「もと」といい、太くてしっかりしています。
③ この部分を何というか。(黒い部分)
答え
節(ふし)
【解説】 節は、もともと枝が生えていた部分で、色が濃くなります。
【解説】 節は、もともと枝が生えていた部分で、色が濃くなります。
④ この部分を何というか。(矢印の間)
答え
心材(しんざい)
【解説】 心材は木の中心に近い部分で、かたく、腐りにくい特徴があります。
【解説】 心材は木の中心に近い部分で、かたく、腐りにくい特徴があります。
⑤ この部分を何というか。(矢印の間)
答え
辺材(へんざい)
【解説】 辺材は木の外側に近い部分で、水分を多く含みやすい部分です。
【解説】 辺材は木の外側に近い部分で、水分を多く含みやすい部分です。
問2. 次の木材の部位①~②の名前について答えよ。

① この部分を何というか。
答え
こぐち
【解説】 こぐちは、年輪が見える切り口の部分です。
【解説】 こぐちは、年輪が見える切り口の部分です。
② この部分を何というか。
答え
こば
【解説】 こばは、板の側面の細長い部分をさします。
【解説】 こばは、板の側面の細長い部分をさします。
問3. 次の問いに答えよ。

① 木材の断面に見られる、この同心の輪を何というか。
答え
年輪
【解説】 年輪は、木が1年に1つずつ成長したあとです。
【解説】 年輪は、木が1年に1つずつ成長したあとです。
② ①の中で、色の薄いこの部分を何というか。
答え
早材(春材)
【解説】 春から夏にかけて成長した部分で、色が薄くやわらかいです。
【解説】 春から夏にかけて成長した部分で、色が薄くやわらかいです。
③ ①の中で、色の濃いこの部分を何というか。
答え
晩材(夏材)
【解説】 夏から秋にかけて成長した部分で、色が濃くかたいです。
【解説】 夏から秋にかけて成長した部分で、色が濃くかたいです。
④ 年輪に対して、このように半径方向に切断した木材を何というか。
答え
まさ目材
【解説】 まさ目材は、年輪をまっすぐ切った木材で、変形しにくい特徴があります。
【解説】 まさ目材は、年輪をまっすぐ切った木材で、変形しにくい特徴があります。
⑤ 年輪に対して、このように接線方向に切断した木材を何というか。
答え
板目材
【解説】 板目材は、木目が曲線になり、変形しやすい特徴があります。
【解説】 板目材は、木目が曲線になり、変形しやすい特徴があります。
⑥ ⑤のように切断した場合、木表(きおもて)は⑤の左側か、右側か。
答え
右側
【解説】 木表は、樹皮に近い側です。
【解説】 木表は、樹皮に近い側です。
⑦ ⑤のように切断した場合、木裏(きうら)は⑤の左側か、右側か。
答え
左側
【解説】 木裏は、木の中心に近い側です。
【解説】 木裏は、木の中心に近い側です。
⑧ 木材を④と⑤のように切り出して乾燥させたとき、変形が大きいのはどちらか。
答え
板目材
【解説】 板目材は、乾燥すると反りやすく、変形が大きくなります。
【解説】 板目材は、乾燥すると反りやすく、変形が大きくなります。
木材の特性 2
問1. 次の問いに答えよ。
1. この木材の繊維方向は①と②のどちらか。
答え
⓶
2.この板材に、以下のような三角柱の金属を使って圧力をかけた。金属を①と②のように配置した場合、どちらの金属が先に板を割るか。
答え
⓶
【解説】
木材は、繊維の方向にそって割れやすい性質があります。図では②が繊維の方向です。
問2. 次の木材を線のように切断して乾燥させた。①~③の部分はどのように変形するか。図に示せ。

答え
(図のとおり)
【解説】 木材は乾燥すると、年輪の向きによって反ったり曲がったりします。 中心に近い部分と外側の部分では、変形のしかたがちがいます。
【解説】 木材は乾燥すると、年輪の向きによって反ったり曲がったりします。 中心に近い部分と外側の部分では、変形のしかたがちがいます。
問3. 木材には、針葉樹材と広葉樹材がある。密度が大きいのはどちらか。
答え
広葉樹材
【解説】 広葉樹材は、組織がつまっているため、針葉樹材より重く、かたいものが多いです。
【解説】 広葉樹材は、組織がつまっているため、針葉樹材より重く、かたいものが多いです。
問4. 針葉樹材にはどのようなものがあるか。例を2つ挙げよ。
答え
スギ、ヒノキ、アカマツなど
【解説】 針葉樹材は軽くて加工しやすく、家や建物の材料としてよく使われます。
【解説】 針葉樹材は軽くて加工しやすく、家や建物の材料としてよく使われます。
問5. 広葉樹材にはどのようなものがあるか。例を2つ挙げよ。
答え
キリ、ブナ、シラカシ、サクラなど
【解説】 広葉樹材はかたくて丈夫なものが多く、家具などに使われます。
【解説】 広葉樹材はかたくて丈夫なものが多く、家具などに使われます。
問6. 木材の特性を持つ材料を何というか。
答え
木質材料
【解説】 木や、木を加工して作られた材料をまとめて木質材料といいます。
【解説】 木や、木を加工して作られた材料をまとめて木質材料といいます。
問7. 単板を奇数枚、接着剤で張り合わせたものを何というか。
答え
合板
【解説】 合板は、繊維の向きを交互に重ねることで、反りや割れを防ぎます。
【解説】 合板は、繊維の向きを交互に重ねることで、反りや割れを防ぎます。
問8. 割れや節を除いた板材を、繊維方向を合わせてつなぎ合わせたり、積み重ねたりして接着したものを何というか。
答え
集成材
【解説】 集成材は、強度や品質が安定しているため、建築材料として多く使われます。
【解説】 集成材は、強度や品質が安定しているため、建築材料として多く使われます。
問9. 木材を小片化したものに、接着剤を加えて、積み重ねた後、熱圧したものを何というか。
答え
パーティクルボード
【解説】 木材を細かい粒にして固めた材料で、家具や建材に使われます。
【解説】 木材を細かい粒にして固めた材料で、家具や建材に使われます。
問10. 木材を線維化したものに、接着剤を加えて、積み重ねた後、熱圧したものを何というか。
答え
ファイバーボード
【解説】 木材を繊維状にして固めた材料で、表面がなめらかなのが特徴です。
【解説】 木材を繊維状にして固めた材料で、表面がなめらかなのが特徴です。
